前回のお話
弟まさひでさんが部下のレイ子さんと２人っきりで飲みに行ったり、食事に行ったりしていることを知ったゆかさんは、「あのさ・・レイ子さんと２人っきりで合わないでほしい」とまさひでさんに言いました。すると「どうして？相談聞いてるだけだよ？」と真顔で答えるまさひでさんに、「人を助けるのはいいと思う。でも家族を優先してほしいよ・・私が困っている時もレイ子さん優先じゃん・・」ゆかさんが言うと、「ゆかには俺も拓人もみんないる・・１人っきりで困っている人が最優先なんじゃないの？」そう言われてゆかさんは言葉を失ってしまいました。
あざと女子に狙われた弟［６－１］エスカレートする弟と女性部下の外食頻度
「レイ子さんと２人っきりで会うのはやめて欲しい」というゆかさんの言葉に対して「１人っきりで困っている人が最優先なんじゃないの？」と言うまさひでさん、まさひでさんにそう言われて言葉を失うゆかさんでしたが、そこからさらに１ケ月後、まさひでさんの外食頻度ははさらにエスカレート！週１回の頻度で飲みに行くようになりました。
ピコンッ！そしてゆかさんから雅美さんにメールが届きました。「毎回酔っ払って帰ってくるんです。浮気の疑いは濃くなる一方だけど・・朝帰りをすることもないし、家にいる時は家事も育児も率先してやってくれるので・・」
そして「束縛もしたくないし、強く言えなくて・・つらいです」ゆかちゃんからのメールを見た雅美さんは「ゆかちゃん・・」ゆかちゃんの気持ちを思うと、雅美さんは居ても立っても居られなくなりました。
ゆかさんが「レイ子さんと２人で会わないでほしい」と話してからさらに１ケ月後のこと、まさひでさんの外食頻度はますますエスカレート、週１回の割合でレイ子さんと外食に出かけるようになりました。ゆかさんからのメールを見て驚く雅美さん、さらに「毎回酔っ払って帰ってくるんです。浮気の疑いは濃くなる一方だけど・・朝帰りをすることもないし、家にいる時は家事も育児も率先してやってくれるので・・束縛もしたくないし、強く言えなくて・・つらいです」そう話すゆかさんの気持ちを想像すると、居ても立っても居られない気持ちになりますよね。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：船井秋 編集：石野スズ
作画：dechi
