我が息子、小学校生活2年目。
ランドセルを背負う姿も、さまになってきた今日この頃。いや、その背負ったランドセルから、ものさしはみ出している小学生男児。
嗚呼~、なんとも小憎らしい悪ガキスタイル。
そんな息子ですが、今年もクラスで一番でした。ふふ~ん、やっぱり一番ですか~。
もう毎年ですからね!
いや、何かっていうと・・・・・
新しいクラスにも慣れたようで、先日、学校でとった集合写真をもってきました。そして、先生の真横でにっこり笑っている息子の姿を発見!!!そう、それでわかってしまったのですよ。
「〇〇君、背の順、また一番ね。」
そう、今年もクラスで背の順が一番だったのです!!!
小学生になってから、あまり学校生活のことを話してくれなくなった息子。(まあ、自分の都合のよい事はペラペラ話すんですが。)
去年は、背の順を聞いたら、すっとぼけて話してくれませんでした。
そこで、母は、一言、
「〇〇君~、前にならえ~」。
いやはや、条件反射っておそろしいですね。 両腕を腰にあてた息子。そう、一番前の子がするポーズです。2番目より後ろだったら、両手を前方にあげますからね。
そうです、毎度毎度の安定のちびっぷり!!
もうね、その「一番前」も堂に入ってます。
私、見てしまったのですから。あ、それは幼稚園の年長の運動会。
家族でお昼を食べていると、昼ごはんの終盤で、何やら音楽が流れ始めました。
息子は、音楽が流れるや否や、ささっと靴をはいてグラウンドに走っていき、両手を腰にあてました。そう、そしていつの間にか息子の隣には、やはり小さな女の子が両手を腰にあてて立っています。
昼ごはんが終わったので、みんな集合~の合図の歌だったのですね。
そう、わらわらとご飯を食べ終わった園児たちが音楽につられ集まってきます。そして、腰に両手をあてて立つ息子と女の子の後ろに集う園児たち。
きっと、先生に、「一番前の子は、早くくるように」とでも言われていたのでしょう。
一番前だから、一番最初にきて、みんなの指標とならねばならない、という大切な使命をまっとうする息子&女の子のちびこんび。
いやはや、一番前っていうのも大変なんですね。
ということで、「クラスで一番」は、クラスで背の順が、一番というお話でした。
そう・・・・でも・・・・まあ・・・、クラスで一番という称号(??)ですからね。
いやいや、息子よ、大丈夫だ、安心してくれ。実は、かあちゃんも小学校時代、両手を腰にあてていたんだから!!
ずぼらでのんびり田舎暮らし
もとなんちゃって英語教師、高齢出産でやんちゃな男の子の子育てに奮闘中。