前回の話
カラオケ店で朝まで盛り上がったミカとカナコとモカ。お店を出た時には空がすっかり明るくなっていました。そんな空を見上げているミカに、「連絡先交換しよ。いつでも呼びな」「うちらもう友達じゃんね！」と言うカナコとモカ。そんな２人の想いがうれしくて、ミカはまた泣いてしまいました。
献身女子とハリボテ王子［２９－２］たくさん泣いてスッキリ
「連絡先交換しよ」「うちらもう友達じゃんね！」カナコとモカの言葉がうれしくて、また泣き出してしまったミカに、「もう、泣かないのー」と声をかける２人。そして連絡先を交換した後、「またねー」「ばいばーい」手を振って２人と別れました。
そして、「ありがとうございましたー！」と２人に言いながら、「・・今日は仕事ちゃんと行こう」と心に誓ったミカは、「帰ってシャワーだぁー」と気合いを入れました。
そしてその日の夜。「カナコ：ミカ～今日はちゃんと仕事いけたの～？」「ミカ：目がパンパンだったので会社の人に驚かれました」「カナコ：そりゃ・・あの顔みたらねぇ・・」「モカ：うん・・おどろくわな～」「モカ：ねぇ、週末また会わない？？」「カナコ：いいね～」「ミカ：私もいいんですか？？」「カナコ：もちろん！」「モカ：当たり前じゃん！」３人でのメッセージのやりとりは、楽しく続いたのでした。
続きます。
ママ広場マンガ「献身女子とハリボテ王子」は毎日更新します。おたのしみに！
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く３児の母。
