勝手に家に入り、勝手に掃除していた義母、プライバシーもお構いなしの姿に唖然とするばかりの私が、「はっ!まさか!」と走って向かったのは・・寝室でした。慌ててドアを開けると、すでに掃除された後・・(汗)デリカシー無さすぎの義母に呆れるばかりでした・・。そして「お茶飲む?」と私に聞く義母の手には・・
[5]義母アレルギーになりまして。~思い出にまでズカズカと入り込む義母があり得ない~
「お茶飲む~?」と人の家で寛ぎながら聞く義母、その手の中にあったのは・・キヨシがプレゼントしてくれた思い出のマグカップが・・!!(怒)マンションに入居する際にキヨシが「家族になった記念のプレゼント」として贈ってくれた物で、とてもうれしく、キヨシと私の名前が彫ってあるのもお気に入りで、おばあちゃんになっても大切に使う!と思うくらい気に入っているのにぃー!!
義母「ズズズズズーーっ・・はぁ落ち着くわね~」
と、そんなことは微塵も知らない義母は、平然と「ユリ&キヨシ」と名前の入ったマグカップでお茶を啜るのでした・・。
そしてキヨシの帰宅後・・
私「合鍵っ!?合鍵作って勝手に入るなんてあり得ない!返してもらって!勝手に寝室に入って掃除までされたのよ!」
キヨシ「??」
帰ってくるなり私から責め立てられ「?」だらけのキヨシでした・・。
[6]へ続きます。
「義母アレルギーになりまして。」は毎日更新します。明日の公開もお楽しみに!
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脚本・編集 ママ広場編集部 作画 まりお
※実在の人物や団体等とは関係ありません。