前回のお話

現在小4の長男くんと、小2の次男くんのママであるゆーとぴあさんから、幼稚園を辞めることになるまでのお話【12】です。
次男くんに多動傾向があるとして発達医療センターに行くことを勧められたゆーとぴあさん、「そうか病院に行けばよかったんだ」と先生に感謝しました。そして長男くんのお迎えに行ったところ・・先生から「ペンも箸も上手に持てず、姿勢も悪く集中力もなくいつもフラフラしている」と言われ、さらに「就学のこともあるので一度面談を」と言われて「え?次は長男?」と愕然とするゆーとぴあさんでした・・。

最終的に幼稚園辞めた~兄弟で発達医療に行くまで~【12】







そして、急遽、就学を控えた年長の長男の面談が開かれました・・。

「今、ひらがなの練習をしているんですけど、鉛筆を上手く持てなくて・・
お箸も持てないのですが、ご家庭ではどうしてますか?」

そう先生に聞かれて
「えーっと・・しつけ箸や、鉛筆に持ち方のやつを付けてたりしてます」

そう答えると
「ご家庭でも指導してくださいね」
と言われ

「はい」
と返事をしたものの・・内心、正直、自分も上手く持てないので教えられない・・
あらためて、ちゃんとした人間じゃないと、子育てってできないと感じたのでした。

そして他にも・・
「あと姿勢も悪いし、フラフラしていますし・・
一度発達医療に見てもらってください」

そう言われて

「え?長男も?この前次男も同じこと言われたけど・・」

と兄弟2人がほぼ同じタイミングで発達医療センターでの検査を勧められて驚くゆーとぴあさん、

今まで、長男の困りごとと言えば、癇癪やママから離れない、すぐに泣くなどがあったけど、
次男に比べたらそこまで困ってなかったし、今まで幼稚園から特に言われることもなかったのに・・
何か・・急に・・2人いっぺんに言われた感じ・・

そう思っていると
「あと、就学はどのようにお考えですか?」
「?」

答えに詰まっていると・・
「支援級という選択肢もありますので、一度、特別支援級の見学に行ってみませんか?

と先生に勧められたのでした・・。

【13】に続きます。

ゆーとぴあ
事実を元にした子育て漫画を描いてます。
長男、仙尾部奇形腫という珍しい病気。
次男、発達障害で特別支援学級に在籍しております。

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兄弟2人がほぼ同じタイミングで発達医療センターを勧められてとっても驚きましたよね。ゆーとぴあさんの選択は・・気になります!
[ママ広場編集部]

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