こんにちは。山田さんです。
小1の男の子と、1歳の男の子の、ママです。
日々成長して、変化していく子どもたちに振り回されっぱなしですが、
元気な子ども達から幸せをいっぱいもらっている、毎日です。
さて、
子どもと外出している時に、早く家に帰りたい時がありますよね。
幼稚園の園庭で降園後に遊んでいる時や、子どもを公園に連れて行った時などです。
子どもが遊びに夢中になって、
「帰ろうか。」
「約束したでしょ?」
では全く通じない時がありませんか?
私はしょっちゅうありました。
そのような時、みなさんはどうされていますでしょうか?
これは早く家に帰りたい時の、私の必殺技なのですが、
子どもを誘い出す魅惑のワード。
『お茶会ごっこ』
というものがあります!
『お茶会ごっこ』の威力とは
この『お茶会ごっこ』中々の威力を発揮します。早く子どもを連れて家に帰りたい時に、息子に言います。
ママ。「おうちに帰って『お茶会ごっこ』をしようよ。」
息子。「する!」「帰ろ!」
とても元気のいい返事が返ってきます。
長男が幼稚園の頃には、100発100中の威力を発揮していました。
そしてさらにすごいのが、
『お茶会ごっこ』
という謎めいたネーミングに惹かれるのか、息子のそばで遊んでいた別グループの子どもまで反応することがあります。
別グループの子ども。「『お茶会ごっこ』って、何?!」
ママ。「おうちで床に敷物を引いて、おやつを食べることだよ。」
別グループの子ども。「いいなーーー。」
すごいです。息子以外の子どもまで魅了してしまいました。
そしてその、謎めいた『お茶会ごっこ』の正体は、家の床に敷物を引いて、おやつを食べるという、ものすごく単純で簡単なことでした。
おやつは子どもが好きな物なら、何でもOKです。
お菓子でもいいし、おにぎりでもいいし、果物でもOK♪
簡単にできちゃうのに、子どもが【ときめく】ので、とてもありがたい『お茶会ごっこ』なのです!
『お茶会ごっこ』のポイント
さて、具体的な『お茶会ごっこ』について説明をいたします。
まずは注意点。
• 約束をしたら、必ず実行すること。
• 親子で『お茶会ごっこ』をすること。
◎約束したら、必ず実行すること
子どもと『お茶会ごっこ』の約束をしたら、5分でも10分でもいいから、必ず実行すること。
実行しないと、『お茶会ごっこ』の明日はありません。
◎親子で『お茶会ごっこ』をすること
親子で『お茶会ごっこ』をするというのは、子どもがときめく重要なポイントでもあります。
ぜひ親子で敷物に腰を下ろし、向かい合って、楽しいおやつタイムを過ごしてほしいです。
お茶会ごっこの楽しみ方。いろいろ
この『お茶会ごっこ』ですが、内容は上記でもお話したように、
家の床に敷物を引いて子どもと一緒におやつタイムをする!
というものです。
では、この『お茶会ごっこ』から広がる、別の楽しみ方を2点紹介します。
• 庭やバルコニーでピクニック。
• お月見会。
◎庭やバルコニーでピクニック
庭に敷物を引いて、買ってきたパンと水筒のお茶で、『ぱんパーティー』を開きました。
外の風を感じながら、昼ごはんがてら、子どもとパンを食べてました。
◎お月見会
日が沈んでから外に出ます。庭に敷物を引いても、掃き出し窓を開けて腰を掛けてもいいですね。
わが家は勝手口の階段に腰を掛けていることが多いです。
櫛団子を一人1本持って、子どもと一緒に月を見ながら会話をします。
さいごに
とても簡単で単純な『お茶会ごっこ』ですが、短い時間でも、お腹と心が満たされて、親子ともども幸せな時間を作れますよ。
まだ遊びたい!
家に帰りたくない子どもに、効果抜群!
『お茶会ごっこ』はいかがでしょうか?
ぜひお試しあれ☆