私たち夫婦はシュノーケリングが大好き。
夏場はシュノーケリング三昧を目的に、海辺でキャンプが定番になっています。
子どもたちにもシュノーケリングの楽しさを知ってもらい、一緒に海で楽しみたい!!
色々試した結果、買ってよかったシュノーケリング必須アイテムをご紹介します。
泳げなくても平気! シュノーケリングマスクとは??
シュノーケリングが趣味、といいつつ、実は私は泳ぎが苦手。
バタ足ぐらいしかできません。
そんな私でも、息継ぎをしなくても呼吸ができるから、シュノーケリングは泳げなくても大丈夫なんです!!
でも、子どもにとってはただでさえ恐怖心がある中、口にくわえたシュノーケルだけで息をするというのは意外と難しく。
つい、鼻で息をしてしまいむせたり、入ってきた水を吐きだすことができず飲んでしまったり……と大苦戦。
もう少し大きくならないと難しいかなぁと悩む中、出会ったのがコレ!!
いやー、これはほんとにいい!!
大人にとってのメリットは、
- 日焼け止めやメイクが流れない
- 水が入らないのでコンタクトで問題ナシ(度付ゴーグルじゃなくていい)
- 子どもと会話できる
ってとこでしょうか。
「お魚、いたよー!!」「キレイだね~!」
を子どもと共有できるのは本当に楽しいです。
あとは、水中カメラを取り付ける場所もあるので、お持ちの方は是非。
海の中で写真を撮るのも楽しいですよ♪
自分の周りに魚がたくさんいる状態に、子どもたちがいかに夢中になっているか分かります。
デメリットがあるとするなら、すごく目立つところでしょうか(笑)
「ちょんまげだー」
と、周りの子に言われたり、周りの大人にも
「それ、どこで買ったんですか?」
と聞かれたりすることもしょっちゅう。
特に、小さなお子さんがいらっしゃる方には気になるアイテムのようです!
安全対策で必須! ライフジャケットとフィン
海はとっても楽しいですが、やはり事故が起こったら取り返しのつかないことになる、危険な場所であることは確か。
我が家では、シュノーケリングをする際は全員がライフジャケットを装着しています。
本当は泳ぎの達者な主人には不要かなとも思ったのですが、子どもって意外と途中でしがみついてくるんです。
自分もライフジャケットを着ているので余裕で浮いていられるはずなのですが、やはり掴まって休みたいのか、安心したいのか、ぎゅーっとくっついてくることがあります。
そんな時、泳ぎが得意な人でも、ライフジャケットがある方が、しがみつかれる側にとっても安心。
色々試した中で、おすすめのライフジャケット(ライフベスト)がこちら!
こちらの良いところは、自分でふくらますので空気の量の調整が簡単なこと。
なるべく浮力がほしい子どもたちには多めに空気を入れていますし、シュノーケリング中に潜ることのある主人は、少なめに入れています(少なめにしておくと、2、3m程度なら潜れるそうです)。
また、子どもにも少なめに入れると、クロールなどの泳ぎの練習の時にも役立ちました(ヘルパー代わり)。
そして、空気を抜けばぺったんこになるので、持ち運びにも便利!
マスクとライフベストを装着するとこんな感じ。
ライフジャケットがあれば、マスクをいったんはずしても立った姿勢で浮いていることができるので、泳ぎが苦手な子ども(大人も)がシュノーケリングを楽しむには必須です!!
そして、絶対にあった方がいいなと思うのはフィン(足ヒレ)。
私は泳ぎが苦手なので、これを付けていないと子供の手を引っ張りながら誘導するのはちょっとしんどい。
でもフィンがあれば、多少の潮の流れがあってもグイグイ進むことができます。
私は推進力優先でこのぐらいの大きなタイプを使用していますが、本当にかさばるので、
コンパクトで携帯性の高いタイプの方が便利かも・・・。
子どもが小さい間は、1人で勝手に進まれても困るので、大人の分だけでもいいかもしれません。
現在、我が家でもフィンの装着は大人のみ。
長男(小5)がだいぶ楽しめるようになってきたので、子ども分も検討中ですが、荷物が増えるのがな~。
あと、陸上では本当に動きづらくなるので、陸に上がったら早めに脱ぎましょう。
ヨチヨチ歩きしかできない上、めっちゃコケます(笑)
フィンソックスを履いていると、フィンを脱いでも砂浜で熱くないので便利です。
以上、おすすめのシュノーケリンググッズの紹介でした!
後のポイントは、ラッシュガードやトレンカなどを着用して、肌の露出を減らすこと。
夢中になっているうちに岩などにあたってしまい、気づかずに怪我をしていることもあります。
また、岩につかまって休んだりすることもあると思いますので、マリングローブがあるとなおよいです。
(軍手でも代用できますが、上がった時ぐちょぐちょになってしまうので気持ち悪い!)
自分の目で見る魚たちは本当にきれいで、感動的ですよ~!
ご家族で、素敵な夏の思い出を作ってくださいね♪