4歳息子くん、2歳娘ちゃんのママであるシュー子さんから、しつけのお話が届きました!ある日、保育園にお迎えに行くと突然先生から声を掛けられたシュー子さんは・・
しつけのツケが辛い
ある日のこと、保育園に息子くんを迎えに行ったシュー子さんに、
「すみませんお母さん、息子くんのことなんですが・・」
と先生に声を掛けられて、何事?と思ったシュー子さん、
「お昼ごはん、どうしても自分で食べようとしなくて・・私が食べさせたんですが・・」
と先生に言われて驚きました。
「!?」
そして、
「最近お家ではどうですか?」
と聞かれて
「ヤバいっ!」
と白目になるシュー子さんは、
「す・・すみませんッ!
実は家でもなかなか食べてくれなくて・・つい食べさせてました」
とお伝えして謝ったのですが、
そう、息子が自分で食べようとしないのは・・私の責任なのです。
思えば月齢の頃から、「汚れるのイヤ」とか「早く片付けたい」などの理由で、ついつい食べさせてしまっていたのでした・・。
その結果、デザートや食べたいものは自分から食べるけど、
特別食べたいと思わないものは、大人をあてにするようになってしまいました。
「ママぁ!お手伝いして」
そう言われた私が、
「息子くん、ママも責任あるけど、そろそろなんでも自分で食べられないと幼稚園でも困っちゃうよ?」
と息子くんに伝えると、
「え~」
と言った息子が
少し考え込んだかと思うと、
「うーん、じゃあ、幼稚園では自分で食べるよ」
と言いました。さらに・・
「でも、お家ではママがお手伝いね」
と眩しい笑顔で呟き思わずゾッとするシュー子さん・・・
ダメだこりゃ!!
このままだと、将来大きくなっても要求されてしまうかもしれない・・
「あーん」
思わず、成長した息子の口にスプーんで食事を運ぶ、少し年老いた私の姿が浮かんで・・(イヤー)
しつけをサボったツケが・・辛いっス。
と実感したのでした・・。
シュー子
4歳と2歳の兄妹の母。育児の傍ら日々の出来事をイラストにして描いています。
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幼稚園児の今、「お家ではママがお手伝いね」とニッコリされたら天使か!とほだされてしまいますが、大きくなっても・・と思うと・・(ゾクッ)
[ママ広場編集部]