帰宅した夫を妻よりも早く出迎えテキパキと家事を行う女性。愛した人はモラ夫でした[16-2]|ママ広場マンガ

前回の話
妻カナコさんに自分の生活に合わせて家事や生活サポートをしてほしい夫タクマさんは、カナコさんがつわりのため体調が悪くてできない家事などを毎日指摘し、サボりたいだけじゃないのか、無理すれば動けるのではないかと責めるようになりました。食事が喉を通らなくなり入院したカナコさんに早く元気になってほしいタクマさんでしたが、その理由は自分の計画通り、生活サポートをしてもらわないと結婚した意味が無いと思ってのことでした。医師からカナコさんに無理をさせないように言われたため、タクマさんはカナコさんができないことを代わりにやってくれる人を家に呼びました。やって来たのは若くて魅力的なユウコさんでした。

愛した人はモラ夫でした[16-2]距離が近い


タクマさんが会社から帰宅すると、真っ先に「お帰りなさいませ」と玄関まで出迎え、カバンを受け取るユウコさんに、タクマさんは笑顔で「あぁ、今日からだったね。」と言いました。

ユウコさんは「食事が出来ていますがお風呂にされますか?」と、カナコさんが体調が悪くてできない家事をテキパキとこなしています。タクマさんは「食事にしようと思う」と、満足げです。

ユウコさんはカナコさんにも「奥様もお食事できますか?」と聞き、この日カナコさんはタクマさんと向き合ってゆっくりと夕食の時間を過ごすことができました。

ユウコさんが家事を代行してくれるなら、カナコさんもゆっくり体を休めて出産を迎えられるとは思いますが、なんだかタクマさんとの距離が近いように感じるので気になってしまいますね。

----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事