少しずつ癒えていく心。友達、仕事、充実した日常が彼を忘れさせてくれる。献身女子とハリボテ王子[30-1]|ママ広場マンガ

前回の話
大学生のレンに「俺付き合えないってちゃんと言ってたよね?」と言われ玉砕した社会人のミカ、絶望的な気分になったミカを、偶然会ったレンと仲の良いカナコとモカがカラオケに連れて行ってくれ、すべてをさらけ出して意気投合!朝までカラオケで盛り上がった後に連絡先を交換し、「・・今日はちゃんと仕事行こう!」と自分自身を取り戻すことができたミカ。その日の夜、3人でのメッセージのやり取りして楽しい時間を過ごしたのでした。

献身女子とハリボテ王子[30-1]少しずつ日常に戻っていった


その後も、ミカが寂しくないように、とカナコとモカはいつも連絡をくれるように。3人で集まっては、カラオケに行ったり、食事に行ったりしていました。

ミカの仕事はというと、「これもお願い!」「はい!」バタバタと忙しく、いつも通りの日常に戻っていきました。

それから3カ月経った時のこと。いつものように3人で集まって喋っていると、「ピコンッ」カナコのスマホにメッセージが届きました。

スマホを見たカナコが「うわっ」顔色を変えて驚くのを見て、「どうした??」と声をかけるミカとモカ。「いや・・」カナコは動揺したように言いました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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