前回の話
アツシに「ミカちゃんはレンとは付き合えないよ。『好きだ~』とか、『一番だよ~』とか言われてるけど、『付き合えない』って言われてるでしょ?」と言われ図星のミカ、さらに「ぶっちゃけミカちゃんみたいな都合のいい女の子、レンにはたくさんいるよ。もしかして、本当に一番だと思ってた?自分のこと?」アツシの言葉を否定するも、「でも実際連絡がないからここに来たんでしょ?」そう言われ、ミカは何も言えなくなってしまいました。
献身女子とハリボテ王子[20-2]心配してくれる彼の友達
駅までアツシに送ってもらったミカ、「じゃ、気をつけて帰りなよ」そう言った後で、「あぁそうだ」アツシが言い掛けました。
「ま・・何かあったら連絡して。愚痴くらい聞くから」アツシの言葉に無言になるミカ。
でも、「・・・ありがとうございます」なんとかそう呟いたのでした。
続きます。
ママ広場マンガ「献身女子とハリボテ王子」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。