「いい感じの」女性の存在が明らかに。新しいスーツで飲み会に行っていた彼。献身女子とハリボテ王子[18-2]|ママ広場マンガ

前回の話
食事をして別れてから一カ月が経っても何の連絡もないレン、それどころかメッセージを送っても既読にすらならずミカは落ち込みました。そんな時に「あ・・今日はバスケに来てるかも・・」と仕事帰りに体育館に行ったミカ、「あれ?」と声をかけてきたのはレンではなくアツシでした。

献身女子とハリボテ王子[18-2]他の女性の存在が明らかに


「ミカちゃん、久しぶり~。今日はどうしたの?」アツシにそう聞かれ、「あ・・レン来てるかなって・・」とミカが答えると、「レン??あ~・・しばらく来ないんじゃないかな。今、お金持ちの女の子といい感じらしくて、『飲み会するから新しくスーツ買った』って、先月だったかな?話してたよ」そしてさらに「ネクタイはその子からのプレゼントだって聞いたけど??付き合うんじゃないかな~」次から次へとアツシがペラペラ話します。

「・・・えっ。どういうこと??私のこと『好き』って言ってたのに・・」「私が一番だって・・」「今いい感じの子って誰よ・・」ミカの頭の中は混乱していました。

「私からの連絡は無視するくせに・・」ミカは絶望的な気分でそう呟きました。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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