前回の話
母方の家に代々引き継がれている市松人形の「いちまさん」。マキさんにとっては、子どもの頃からちょっぴり怖い存在でした。当時マキさんの家では犬と猫をを飼っていて、花瓶を倒したり食器をひっくり返したりと大のいたずら好きでしたが、不思議といちまさんにいたずらをしたことは一度もありませんでした。小学生に上がったある日、友達のアヤメちゃんとミチコちゃんが遊びにきました。
うちの市松人形が見てる[3-2]トラブルが多い友達
その後、私はミチコちゃんと仲良くなりました。
一方アヤメちゃんとは。
「家にオバケの人形がいる!」と私をからかったり、他の子をいじめる、文房具を盗むなどのトラブルも多かったアヤメちゃんとは、自然と付き合いも無くなっていきました。
言葉が悪かったり、盗むなどのトラブルがあると遊ぶのも少し怖くなってしまいますよね。
続きます。
ママ広場オリジナルマンガ「うちの市松人形が見てる」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
暴れん坊男児2人に振り回されるサラリーマンパパ