ヤマハエレクトーンフェスティバル「音楽を表現する」小4娘が受けた指導はコレ。

B!

いよいよ迫ってきました、エレクトーンフェスティバル(ヤマハ音楽教室主催のエレクトーンのコンクール的な発表会)。

この大会で優秀賞を頂くと、都道府県大会へのキップが手に入りますが、もちろん高学年最年少の娘には縁遠いおはなし。
しかも、メンバー表が出てくる時期でもあり、出場メンバーを見ただけで既にハイレベルな戦いが予想されます。


 

以前、ヤマハの壁でもご紹介したとおり、

エレクトーン専門コース(スポーツで言う、選手育成コースみたいなクラス)の子どもたちが顔を揃えており、私ですら表彰台は難しいことはよく分かります。

いや、それでも、

「諦めたら、そこで試合はおわりですよ・・・?」

 ←(参考)コレです笑

と、安西先生(スラムダンクより)がおっしゃっていたではないですか!!

(スラムダンク大好き人間です)

どんな状況でも、「がんばってみる!」と、やる気満々なムスメと、毎日リビングのホワイトボードに本番までの日数を書いて、ドキドキ感を共有しています。


 

さて、本番1ヶ月前くらいからは、先生の指導が変わってきました。
だいたい間違えずに弾くことはできるというくらいまできたので、次の段階、「音楽を表現する」に入ったというわけです。

アドバイスは主に、以下です。

<小学校4年生へのアドバイス>

  1. ブレス(演奏前や休符などで)をすること
    演奏前に少し深呼吸すると落ち着き集中力を高めることや、力の入りすぎによるミスを減らすためだとのこと。また、実際に演奏している楽器の奏者になりきることでその楽器らしさを出すことができるとのことです。
  2. 演奏の区切り目で「手はオバケ」(手の力を抜いて、手を上げる)
    メロディの区切り目で音楽が途切れないように、音がなかったとしても、次のメロディに入るまで、音楽が続いていることを意識するそうです。
  3. メリハリを付ける=鍵盤を押す力(体重を乗っけて力を加減する)で表現する
    エレクトーンだから、鍵盤を弾けば音が鳴ると思っていましたが、実は鍵盤を押す力によって音の大きさが違います。曲にメリハリを付けるためには、指の力だけでなく、身体全体の重さを使って音の強弱(アクセントの付け方など)を付けていくそうです。確かに右左の手だけでなく、足もありますものね。
  4. リズムがとりにくくなったら、足(ベース)を意識する
    音楽に抑揚がつくようになると、リズムが追いつかなかったり、ずれたりすることがあります。そんなときはベースを特に意識して(強めに)弾くと修正しやすいそうです。

・・・と、全部の曲に共通するわけでもないとは思いますが、演奏会前になると指導方法も変わってきたなぁ~と思います。

去年は、こんなご指導をいただけなかったので、また一つ成長したんだね、とムスメと喜びながら毎日練習しています。

ちなみに、このアドバイスにプラスして、「毎日1時間は練習してね」とも。
この先生のお言葉がムスメには分かりやすい指標になっているみたいで、毎日1時間は時間をとるようにしています。
(もちろん、しない日もあります^^;)

 

本番まであと少し、「楽しく、自分が満足できる演奏しようね!お客さんに楽しんでもらえたらなお嬉しいね!入賞できたら、泣けるね!」なんて、いいながら頑張っています。

内心、私は緊張しまくっていることは、まだナイショ^^

とにかく、終わったら打ち上げして、頑張りを労いたいですね♪

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