「母親だから」と頑張りすぎなくていい。自分で自分を認めてあげて。限界だったワンオペ育児[6ー2完]|ママ広場マンガ

前回の話
育休中、誰にも助けを求めず弱音も履かずにワンオペ2人育児を頑張っていた昔からの友人ナオ。「母親なんだから」とか「みんなやっているのだから」と、自分ひとりで全てを抱え込んでしまい限界を感じて悩み落ち込んでいました。「ひとりじゃムリ、辛いって言っていいんだよ」「連絡くれて嬉しい」と伝えたサツキとよっちゃんに背中を押され、ナオは実家の母に連絡をして手伝いに来てもらえることになりました。

限界だったワンオペ育児[6ー2完]自分で自分を認めてあげて欲しい


頑張り屋のナオは、「母親だからひとりでやるのが当たり前」「母親だから頑張らなきゃいけない」と、毎日ひとりで頑張っていました。昔からの友だちである私たちにさえ、頼ることが申し訳ないと思うくらいに。

できない、母親失格かもなんて自分を責めないで、「私は頑張っている」と、ちゃんと自分の事を認めてあげて欲しい。
子育ての大切さや悩みはいろんな形があるけれど、我が子を大切に想う気持ちはみんな同じです。子どもの幸せを願いながら、生まれてきてくれた小さな命を守って懸命に子育てしているのですから。

そして、助けが必要な時は、いつでも周りの家族や友達が助けてあげられるように。もし近くに頼れる人がいなくても、国や地域に。

頑張る人の「助けて」の声が届く世界でありますように。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集・作画:マキノ

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