前回の話
大学生のレンと曖昧な関係が続いていた社会人のミカ、連絡が取れなくなり、参加すると噂を聞きつけてバスケサークルに会いに行くと、彼女のアンナさんと一緒にいたレン。ミカが必死に問い詰めるも「俺付き合うって言ってないよね?」と言われ絶望的な気分に。会社にも行けず、落ち込んだミカがコンビニに行くと、偶然レンと仲の良い女の子カナコとモカに会い思い出して大泣きしてしまいました。3人でカラオケに行き、レンのことを思って泣くミカを2人が慰めてくれ、その後3人で盛り上がったのでした。
献身女子とハリボテ王子[29-1]うちらはもう友達
そしてすっかり夜が明けて朝になり、カラオケ店から出た3人。ミカは眩しい朝日を眺めながら「あー・・・」と呟きました。
すると、「ミカ!連絡先交換しよ。いつでも呼びな」そう言ってスマホを差し出すカナコと、「うちらもう友達じゃんね!」と一緒に差し出すモカ。二人を見て「カナコちゃん・・モカちゃん」2人の優しさが嬉しくなったミカの目にまた涙が溢れました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。