体を触られそうになったのに「できの悪い嫁」と謝罪を強要される理不尽。義実家にいきたくない![7-2]|ママ広場マンガ

前回の話
ナオミさんは夫ミノルさんの実家へ家族で帰省しました。昔からの男尊女卑の考えが残る義実家に着くなりナオミさんは、親戚の男性陣だけで始まっている宴会の手伝いを命じられました。黙ってお手伝いをしていたナオミさんでしたが、大卒の女性であるナオミさんを否定したり、デリカシーのないことを言ったり、「嫁の努め」ができていないと言ってナオミさんを一方的に責めるうえに、親戚のおじさんに体を触られてナオミさんは怒り心頭。再び触ろうとしてきたおじさんの手を掴んで怒鳴ったのでした。

義実家にいきたくない![7-2]謝罪を強要


ナオミさんの大声を聞いて義母が慌てて台所から飛び出してきました。「嫁の躾がなってないだろ!」と理不尽に怒る親戚に、義父は「できの悪い嫁で申し訳ない」と謝りました。ナオミさんはまだ怒りがおさまらずにその場に立ち尽くしていました。

ナオミさんの体に触ろうとしたことを棚に上げ、親戚のおじさんは「愛嬌も無い我慢もできない、男を立てることも知らんなんてこれだから大学出てる女は!!」と筋違いの怒りをぶつけてきました。義母はナオミさんに「ほらあなたも謝りなさい!」と背中を押しました。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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