台所で密かに告げられた義母の本音「できるだけ遠くで暮らして」家庭内カースト[4-2]|ママ広場マンガ

前回の話
結婚の挨拶で彼ともやさんの義実家を訪ねたゆかりさん、義祖父母に同居を迫られるも義母のフォローもあり、その場で決断を迫ることはありませんでした。その後、「夕飯を食べていきなさい」義祖父に言われ、丁重にお断りしたものの、「まさかエプロンを持ってきていないのかい?よしこの指導が足りない」と義祖母に当たり前のように言われ動揺するゆかりさん、義母よしこさんは「申し訳ありません」と言った後で、ゆかりさんに声を掛け台所に連れて行きました。

家庭内カースト[4-2]義母の演技


「はあ・・ごめんなさいね。おばあちゃんたち失礼なことを言って」「いえいえ、そんな大丈夫です」台所に入るなり謝る義母に恐縮するゆかりさん、「住む場所はできるだけ・・できるだけウチから遠くで暮らしてね」突然言われ「え・・?」ゆかりさんは驚きました。

すると、「呼び出されても、すぐ駆けつけられない場所よ」とヒソヒソ声で話す義母、すると、廊下の方で「ちょっと便所に行ってくる」と義祖母の声が聞こえると、「ハッ」と義母が驚いて「ゆかりさん、これエプロン、今日はこれを使ってね。今度来るときは持参してね」と廊下に向かって大きな声で言いました。

その後、「じゃ、我が家の味を教えるわね!しっかり覚えてね!」「・・はい」「まずは、おじいちゃんが好きな物から伝えるわね。おじいちゃんは塩分控えめで野菜多めが基本なの。人参は小さく切ってね」「・・はい」義母に教えてもらいながら、台所に立つゆかりさん、その姿を義祖母がこっそり覗いていました。
義実家で突然料理を作ることになったゆかりさん、義母は「呼び出されてもすぐには駆けつけられないよう、できるだけ遠くで暮らしてね」と言った義母の本心をもっと詳しく聞きたいですね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
息子のイケメンっぷりに心ときめいて、娘のムチムチボディに顔を埋める毎日です。

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