つわりは「気の持ち様」と言う夫。動けない妻にあからさまに不満顔を見せる。愛した人はモラ夫でした[11-1]|ママ広場マンガ

前回の話
自分の望む通りのスケジュールで生活することを望む夫タクマさんは、妻カナコさんにも分単位でのスケジュール表を作り、その一つ一つをこなしているかをチェックする毎日です。それはカナコさんが妊娠し、つわりが酷くても変わることはありません。カナコさんは、「体調が戻ってからでいいよ」と言うタクマさんに始めは感謝していましたが、そのうちにタクマさんに課せられた家事や生活サポートは決してタクマさんが代わりにやってくれることはないと気付きました。

愛した人はモラ夫でした[11-1]つわりは気の持ちよう?


「ごめんね気持ち悪くて・・・思うように体が動かないの。」夫のサポートをしたい気持ちはもちろんありますが、つい弱音を吐いてしまうと、夫は「それは気の持ち様じゃない?」と真面目な顔で言いました。「少しくらい気持ち悪くても動けるんじゃないの?」と。

夫の表情から、不満がたまっていることがわかりました。
なんとか動けるうちに、と思うのですが、元々夫が作ったスケジュールがタイトなため、できない部分が増えていきました。

自分が思うように妻が動けないことで不満がたまるタクマさん。でも座る時間がほとんどないスケジュールは、つわりが酷い体にはそうとう辛いと思います。「気の持ち様」と言われるのはショックですよね。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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