前回の話
アレルギーを理解できない義両親と疎遠になりましたが、ある日親戚の結婚式に出席すると、義母の隣の席になりました。
アレルギーを理解できない義母[14完]この人、マジで無理。
結婚式のお食事は、こう太のためにアレルギー除去食を用意してくださいました。
お料理は見た目も可愛らしく、こう太は喜んで美味しそうに食べていました。私はふと、義母の視線に気付きました。
「またやってるの?」とでも言いたげな、少し呆れたような表情でした。
そして義母が私たちにかけた言葉は・・・
「まだアレルギーなの?」
アレルギーを理解できないし、する気も無いのだな、と思いました。
これ以上話しても無駄。そう思った私は義母を完全に無視しました。こう太の命を守るために、今後いっさい義母にこう太を会わせることはないでしょう。
完
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※ストーリーは実話を元にした創作マンガです。
※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この記事は過去に公開したものを再掲しています。
脚本・編集:ママ広場編集部 作画:dechi