[188]自分に教育虐待をしていた母親と縁を切ることを決めた妻。妻は2番目に好きな人|岡田ももえと申します

アイコンイメージ
前回のお話

精神的に不安定だった妻のジュリ実さんが夫である自分よりも元彼のろみ緒さんを頼るようになり、その原因はジュリ実さんに幸せを感じさせてあげられない自分にあると考えた夫のめが根さんはジュリ実さんのためを思い離婚を提案。しかしその後、ジュリ実さんとしっかり向き合い気持ちに寄り添おうと決めて話し合いをすると、ジュリ実さんの心が不安定なのは子どもの頃に受けた母親からの教育虐待に原因があるとわかりました。ジュリ実さんの母親に話しを聞きに行っためが根さんは義母から教育論を語られ、テストの点数が全てで失敗が許されない環境にジュリ実さんがいたことを知ります。めが根さんは涙ながらに義母の教育に抗議しますが、義母は「私は絶対に間違ってない!」と強く反発。自分の考えを否定され感情的に怒りを現し始めた義母は、話にならないと帰ろうとするめが根さんを追って家の外に出て「何お前ふざけてんの?」と乱暴な言葉をめが根さんにぶつけました。その姿をご近所さんに見られてしまい気まずい思いをすることになった義母は、めが根さんを逆恨みします。

1話目から読む

妻は2番目に好きな人

乱暴な言葉をめが根さんにぶつけている姿をご近所さんに見られてしまい「怖いわねー」とヒソヒソ言われたジュリ実さんのお母さん。恥をかかされたとめが根さんを逆恨みする義母は怒りが収まらなかったようです。

それ以降、「あたしを誰だと思ってるの」「調子にのってんじゃないわよ」などと執拗にメールやチャットをめが根さんに送ってくるようになった義母。

めが根さんはひたすら無視をし、内容によっては弁護士へ相談しようと考えていたところ、

「返信しないって事はめが根お前!負けを認めるのね?そうでしょっっ」という謎のメッセージを最後に義母から連絡は来なくなりました。

その後、夫婦で何度も話し合い、母親と縁を切ることを決めたジュリ実さん。

そして、何度目かの話し合いの時、めが根さんは「ジュリ実、きちんと話し合っておきたい事がある」と話を切り出しました。

ご近所さんの前で醜態をさらすことになりめが根さんを逆恨みするジュリ実さんのお母さんは、それ以降めが根さんに執拗に威圧的なメールやチャットを送ってきました。ひらすら無視をして内容によっては弁護士へ相談しようとめが根さんが思っていると、「返信しないってことは負けを認めるのね?」という謎のメッセージを最後に義母からの連絡が止まりました。その後、めが根さんとジュリ実さんは何度も話し合い、ジュリ実さんは母親と縁を切ることを決めました。
自分に教育虐待をしていた母親と縁を切ることを決めたジュリ実さん。めが根さんと一緒に前に進めると良いですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

[作者]岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています!!

[編集コメント]ママ広場編集部
ジュリ実さんのお母さんは自分の思い通りにならない相手がどうしても許せないようですね。

この記事をSHAREする