前回の話
このエリアでは、小学6年生の班長さんを筆頭に、登校班を作って小学校に登校する習わしのようなのですが、さまざまな学年の子ども達が集まって登校するとなると、いろいろなトラブルも・・。この日、班長さんを先頭に、みんなが元気に登校したと思った途端・・突然しゃがみ込んで「学校に行きたくない・・」と泣き出してしまった女の子が・・時間がどんどん過ぎるなか、班長さんは考え込んで・・
登校班トラブル[2-1]焦りながらも大泣きの女の子を励ます班長
「ごめん!先に行って先生を呼んできて!」
「うん。みんな行こう!」
(このままでは全員遅刻してしまう・・)
そう思った班長さんは、1年生の女の子に寄り添いながら、登校班のみんなに伝えました。
「おいでねー」
そう言って班長さんと女の子以外のみんなは出発、
「うわーん!行きたくない~!!」
「・・先生が来たら、相談しようね!」
その後も泣き叫ぶ女の子をなんとかなだめながら、
(どうしよう・・どうしよう・・どうしよう!!(汗))
心の中ではどうしていいかわからず涙が溢れる班長さん・・
すると、
「おーい大丈夫かー?」
と声が・・!!
続きます
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ママ広場オリジナルマンガ「登校班トラブル」は毎日更新します。おたのしみに!
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※登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
脚本:のきわだ
1児の母。子育てに奮闘中。
作画:ポジョ
在宅デザイナーの主婦です。息子と夫、そして猫と暮らしています。
監修:ママ広場編集部