執着ママにロックオンされた話


アキくんが履いていたスニーカーを毎日チェックし調べていたことを知りドン引きするまるさんに、今度はサロペットのことを語り出すゆかちゃんママ。「四つ家ブランドの初期モデル。レアですよね~!お金持ちだぁ」と言い出して怖くなったまるさん。オシャレ好きでついつい気になって調べるというゆかちゃんママかから離れようと、帰り支度をしていると、「私もスーパーご一緒します!!いいですか!?」と言われ、困り果てるまるさんは、「なんでやねんっ」と心の中で突っ込みを。

さらに、「この流れで『嫌です』と言えるメンタル、私にはないっっ!!」と心の中で思ったまるさんは、「ああー・・ハイィ・・」と断れず、ゆかちゃんままと一緒にスーパーに行くことになってしまいました。

スーパーに向って歩くまるさんは「き、気まずいっ!!」と落ち着かない気持ちでいっぱいになるも、ゆかちゃんママはにこにこ笑いながら、

「ふふっ。嬉しい。ずっとアキくんママと2人きりで話したかったんです」と言われ、

「2人きりで!?なぜ??」と驚くまるさん。

すると、「だって私たちオシャレが好きでしょう?あと、元カレとアキくんママの出身地が同じなとことかー・・」と言い出して、まるさんの頭の中は「?」がいっぱいに。

「共通点が多いから、絶対気が合うって思ってて」とすんごい笑顔で言うゆかちゃんママ。

「え・・も、元カレと出身地が同じ・・?それ、共通点なの?ヤバいにおいしない?」とまるさんはどんどんイヤな予感がしてきたのでした。
なぜかゆかちゃんママと一緒にスーパーに行くことになったまるさん。「ずっと2人きりで話したかった」と言われ「なぜ?」とドン引き。「だって私たちオシャレが好きでしょう?あと元カレとアキくんママの出身地が同じなとことかー・・共通点が多いから絶対気が合うって思ってて」満面の笑みを浮かべるゆかちゃんママを見て「ヤバいにおいしない?」とイヤな予感がするまるさん。
いや、まるさんだけでなく、私たちも十分イヤな予感してますよね?
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
いやいや・・自分と出身地が同じなら分かりますが、元カレと同じって・・意味が分かりませんね。