執着ママにロックオンされた話


偶然マキちゃんママにあったまるさんは、以前スーパーに行くまるさんに付いてきてまるさんが手に取った洗濯洗剤を真似して買ったゆかちゃんママが、「アキくんママにすすめられて洗剤を変えた」と周りに話していたことを聞き愕然。まるさんが真実を説明すると、「え?全然違うやん。コワッ」とドン引きするマキちゃんママ。どうしてこんな状況になっているのか自分でもわからないと困惑するまるさんに、マキちゃんママは「私がフォローするからまた明日から児童館においでよ」と言ってくれました。

そう言われたまるさんは、「ありがと。嬉しいけど、それでマキちゃんママがなんか言われたら・・」と不安に。でも「大丈夫だって!まかせなさいっ!」と心強い言葉をかけてくれました。

そして、「じゃあ明日児童館でね。行く時連絡入れるねー!」マキちゃんママはそう言うと、

「じゃーねーバイバーイ」と手を振って帰って行きました。「心強いけど・・大丈夫かなぁ・・」マキちゃんママの言葉を聞いても、まだ不安が募るまるさん。

そして翌日。マキちゃんママと一緒に児童館に行ったまるさん。「おはよーございまーす」「あらー!アキくん久々ー」久しぶりに会うアキくんとまるさんに驚いていました。

すると、そこに娘ちゃんと遊んでいたゆかちゃんママが!まるさんは思わず「・・いた」と心の中で呟きました。

まるさんに気づいたゆかちゃんママは、す・・とおもむろに立ち上がり、

「アキくんママとマキちゃんママ・・もしかして一緒に来たんですかぁ?」かわいらしい口調で言ったものの、ゆかちゃんママの周りからはただならぬ不穏な空気が漂っていました。
マキちゃんママに説得されて児童館に行くことにしたまるさんとアキくん。翌日、待ち合わせて一緒に児童館に行くと、久しぶりの登場にたくさんの人が声をかけました。まるさんが児童館の中を見渡すと、「・・いた」そう、やっぱりゆかちゃんママは児童館に。まるさんに気づいたゆかちゃんママは、立ち上がって近づき、「アキくんママとマキちゃんママ・・もしかして一緒に来たんですかぁ?」と言ったゆかちゃんママ・・こ、怖すぎますね!
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
まるさんに会うのは久しぶりのはずなのに・・マキちゃんママに対する嫉妬心が勝ったようですね。