執着ママにロックオンされた話


児童館で会う約束などしていないのに約束したと勝手に思い込み、まるさんの連絡先や来館予定を周りの人に聞いて回っていたというゆかちゃんママのストーカーのような行動にまるさんはゾッとしました。

恐怖を感じたまるさんは、仕事から帰ってきたご主人にゆかちゃんママのことを相談しました。まるさんのご主人は夜勤のため朝夜逆転生活で一日15分くらいしか顔を合わせる時間がありません。

すると、ご主人は「児童館、行かんかったらいいやん」とさらり。

ご主人に悪気はないと分かってはいるものの、「簡単に言うけどな?こっちはワンオペで毎日ずっと子どもと2人で休む暇もなくて寝不足で。大人と話せることがどんなに息抜きになるか知らんやろ。情報交換もできて保育士さんに相談も出来て子育ての安心材料にもなるんだよ。児童館はぁぁぁぁぁ!!」とまるさんは心の中で叫びます。

「しかもゆかちゃんママ以外はいい人ばっかで会いたいんだよぉ!!」と、児童館にはすごく行きたいけれどゆかちゃんママには会いたくないと悩むまるさん。

しかし、その気持ちをご主人に伝えてもピンとこないだろうと思い、それ以上は何も話しませんでした。

「児童館に行きたい」「ゆかちゃんママに会いたくない」相容れない二つの気持ちでまるさんは深く悩みます。

まるさんは悩んだ末に「他の児童館へ行ってみるか!!」と結論を出しました。他の児童館は古かったりボスママがいて快適に遊べなかったりして避けていたまるさんですが、背に腹は代えられないと決意したのでした。
ゆかちゃんママのストーカーのような行動に恐怖を感じたまるさんは、ご主人に相談。しかしご主人は悪気はないものの「児童館、行かんかったらいいやん」と一言。「今行っている児童館に行きたいけれど、ゆかちゃんママには会いたくない」という悩みにご主人はピンとこないだろうと感じたまるさんは、ご主人に相談することは諦め一人で悩みます。悩んだ末にまるさんが出した答えは、古かったりボスママがいたりして避けていた他の児童館に行ってみることでした。
「会いたくないのなら行かなければいい」というご主人の一言。その通りなのですが・・まるさんにはそこに行きたい理由があるんですよね。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
夫に話しても理解してくれないだろうな、と話すのを諦めることってありますよね。