執着ママにロックオンされた話


明日児童館に行くかどうかをまるさんに聞いてきたゆかちゃんママは、まるさんが「わからない」と答えても「行くなら午前中ですよね?何時ですか?」とまるさんが児童館へ行く前提で勝手に話を進めていきます。

ゆかちゃんママの勢いに圧倒されながらも「いや、その日の体調や子どもの機嫌にもよるので本当に!分からないです!」とちょっと強めにはっきりと「分からない」と答えました。

しかし、ゆかちゃんママは「私、明日の午前中に行きますねっ!!」と笑顔で宣言。

まるさんは「・・そうですかー」と相槌を打ちながら、心の中で「よし。明日行くなら午後決定!!」と決めました。

そして翌日の午後。まるさんがアキくんを連れて児童館へ行くと予想通りゆかちゃんママの姿はなく、ホッとするまるさん。

すると、「アキくんのお母さん!」と児童館の先生が声をかけてきました。

先生は「あの、今日の午前中にゆかちゃんママがいらして・・」と言いにくそうに話し始めるので、まるさんは嫌な予感がしました。

続けて先生が「アキくんママと今日会う約束したからって・・」と話すので、まるさんは「!?」と驚きます。
明日児童館に行くかどうかをゆかちゃんママに聞かれ、「分からない」とはっきり答えたまるさん。すると、ゆかちゃんママが「私、明日の午前中に行きますね!」と笑顔で宣言したので、まるさんは「そうですかー」と返しながら心の中では「行くなら午後にしよう」と決意。そして翌日、予定通りまるさんが午後に児童館へ行くと先生が困惑気味に話しかけてきました。先生から、ゆかちゃんママがまるさんと会う約束をしたと言っていたと聞いたまるさんは驚きます。
嫌な予感が当たってしまったようですね。でも、行くかどうか分からないと答えたまるさんに一方的にゆかちゃんママが「午前中に行きますね!」と宣言していただけのはず。あれを「約束」とは言いませんよね・・。
※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
え?いつ約束をしたのでしょうか??そんなやり取りは無かったはずですよね。