つわりの気持ち悪さを我慢して家事をこなす妻に「できていなかったね」チェックする夫。愛した人はモラ夫でした[10-2]|ママ広場マンガ

前回の話
夫タクマさんは自分が考えたスケジュール通りの生活を望んでいます。妻カナコさんにも1日のスケジュールを作り、全ての家事と自分のサポートをしてもらっています。頑張っているカナコさんですが、妊娠してからつわりが酷く、思うように動けなくなりました。家事がたまっていても「体調が戻ってからでいいよ」と言うタクマさんに始めは感謝していましたが、タクマさんに与えられた仕事全てをこなすのはカナコさんであり、タクマさんが代わりにやってくれることは無いのだと気づいたのです。

愛した人はモラ夫でした[10-2]つわりでずっと気持ち悪い


毎日つわりが辛かった私は食べても食べなくても気持ちが悪いのですが、そんな状態でも夫が望む栄養バランスを考えた朝食づくりと掃除洗濯は、時々動けなくなりソファでぐったりとしながらもできる限り頑張っていました。

それでも夫は毎日1日のスケジュール表を見ながら「今日は掃除ができていなかったね」「アイロンがけができていなかったね?」と、与えた仕事ができているかチェックするようになりました。

タクマさんの言い方は優しそうなのですが、できなかった家事をひとつずつ確認されるカナコさん、精神的に追い詰められてしまうのではないかと心配になりますね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ホッター
3歳の男の子を子育て中。ドタバタ絵日記マンガを描いています。

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