プライバシー侵害!?盗撮して誰かに写真を送ってる人がよく言う

キョウスケの証拠集めが始まり、寝かしつけの時寝落ちして洗えなかった食器をカシャカシャ。その後も、掃除に公園遊び、やっと帰って来ればもう夕方でご飯の支度・・と時間に追われる私が目を離した隙にティッシュペーパーで遊ぶヒナ。絶望しながら片付けているところに帰って来たキョウスケが「流石にこれはなくない?」とすかさずスマホで撮影。やめてと言ってもやめてくれず、「できてない証拠が揃ってるじゃん」と言われ、「だったら手伝ってよ!!」と言うも、「え?やだよ。カホの仕事だろ?」とキョウスケは全くの他人事。
「あーーーむかつく!何よ証拠って・・キョウスケは何もやらないくせに!!だいたい片付けてもすぐ散らかるんだってば!」イライラしながら食器を洗う私。ただでさえ、ヒナのイヤイヤ期もあるのに・・そう思いながら、「ヒナ~お風呂入ろっか!」と言うも、「いやっ!」とプイッされてしまう私。

でも、そう来るのは想定済み!と、「今日はなんと・・お風呂の中でブクブク作るよ~!!」私の言葉に「ぶくぶく!?やる~!!」と声をあげるヒナ。そして、「キョウスケ、申し訳ないけどヒビキのことよろしくね」そう言ってヒナとお風呂へ。すやすやと眠るヒビキの近くでスマホを見ながら「わかった~」とキョウスケが返事をしてくれたのですが・・

「ぱぱーおふろあがったよ!!」ヒナがそう言い、二人してお風呂から上がるも、ただただスマホを触っていただけのキョウスケを見て、「も~~~結局ヒビキのことほっといてスマホばっかり・・」とキョウスケの方を見ると、スマホの画面が見えて、「!!」ビックリ!「さっきの写真・・誰かに送ってる!?」そう思い、

「ねぇ・・それ誰に送ったの?」と詰め寄ると、ビックリしたキョウスケが「おっ・・お前勝手に見るなよ!?」と咄嗟にスマホを隠しました。「ちょっとそれ見せてよ」私が手を出すと、「な・・なんでだよ。プライバシー侵害じゃね!?」と渡す気はサラサラなし。「はぁ?盗撮して誰かに写真送ってるくせに何言ってんの!?」私の言葉に、

「盗撮って・・俺はだな?カホがどんだけ家事をしてないかっていう第三者の意見を聞こうと・・」そう言うキョウスケに、「だから見せてみなよ。意見も確認するわ」そう言って手を出すと、「・・分かったよ・・」不満を滲ませながら、キョウスケがスマホを差し出しました。
「え?やだよ。家事はカホの仕事だろ?」そう言って何もしようとしないキョウスケさんにイラつきながら食器を洗うカホさん。イヤイヤ期のヒナちゃんを何とかなだめお風呂に入ることに成功!ヒビキくんのことはキョウスケさんに頼むも、近くでスマホを見ているだけ。そんな時、スマホの画面が見えて、隠し撮りした写真を誰かに送っていることが判明!問い詰めると抵抗するも、最終的に「分かったよ・・」と言ってスマホをカホさんに差し出したキョウスケさん。一体誰に写真を送っているのか・・嫌な予感しかしませんよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。