「二人の子どもだぞ?二人で育てるのが当たり前だろ」同僚の言葉に目が点

「奥さんが育児で忙しくて何もできない時、何かしないんですか?」と聞かれたキョウスケは、「するわけないじゃーん!!」と即答。「専業主婦させてやってる」とまで言い出して女性社員はドン引き。給湯室で「お母さんに写真まで送って報告とかありえない」と言われていて絶句するキョウスケを、「自分のやってることのヤバさに気づいてないのが怖い」と言いたい放題。「もう話すのとか無理」とまで言われ、キョウスケは「嘘・・だろ・・!?」と愕然としました。
「あれ・・?そうなの?俺間違ってんの?俺がおかしいの?なんで??」とフラフラしながら歩いていると、「あっ・・高橋!」と同僚を見つけて声をかけました。「おっ山口お疲れ!」と答えた高橋さんに、

「そーだ。今度久々に飲み行こうぜ!!」と誘うと、「あー・・うち最近子ども産まれたからなぁ。当分は無理なんだよ~。悪い」そう言われて、「あ~そっか!!産まれたんだったなぁ。なになに奥さんが怖い感じ~??笑」とキョウスケがニヤニヤしながらたずねると、

「何だそれ?俺が、子どもが可愛くて仕方ないだけだよ笑。早く帰って顔が見たいしさ~!育児って大変だから嫁のことも心配だしな」高橋さんの言葉に、「・・奥さん育休中で家にいるんだろ??一人で育児もできないの?」と目が点になりながら聞くと、

「一人で?何言ってんだよ。子育ては夫婦でするもんだろ?」そう言った後、「山口・・まさか奥さんに全部任せてるのか?」と言われキョウスケはギクリ。
「たっ・・たまには手伝ってるよ!!俺が養ってるんだしなっ!!」と答えると、「手伝うとか養うとか・・なんだよそれ??」と高橋さんに言われ「へ??」と驚きました。

すると、「二人の子どもだそ?二人で育てるのが当たり前だろ~!!ほらほらかわいいだろ~」そう言って、子どもの写真を見せる高橋さんに、「そういや山口んとこの下の子は離乳食始まった?」と聞かれるも、「り・・!?えっと・・多分?」とまともに答えることができませんでした。
給湯室の女性社員の言葉に「俺間違ってんの?」とフラフラしながら歩いていたキョウスケさん。そこに同僚の高橋さんとバッタリ!飲みに行こうとキョウスケさんが誘うと、「子どもが産まれたから当分無理」と断る高橋さん。「奥さんが怖い感じ~??笑」とニヤニヤしながらたずねると、「なんだそれ?子どもが可愛くて仕方ないだけだよ」と即答。「奥さん一人で育児もできないの?」と真顔で聞くキョウスケさんと全く話がかみ合わず、「そういや下の子は離乳食始まった?」と聞かれるも、言葉を濁すキョウスケさん、高橋さんは、女性社員にあんな言われ方は絶対しないでしょうね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。