［１６］「本当に困ってる」妻が必死に訴えても夫は「大丈夫」と楽観的。クセ強義母に抗う嫁達｜岡田ももえと申します

クセ強義母に抗う嫁達

義母のアポなし訪問をやめて欲しいというさくらさんに対し、義母は家族だからわざわざ連絡は必要ないという考えの次郎さん。他にも義母の行動に悩まされているさくらさんは「エマの習い事も勝手に申し込むし、本当に困ってる」と次郎さんに相談。

義母に反論した義兄嫁のウメさんを義母があからさまに目の敵にしている様子をずっと見ていたさくらさんは「ウメさんへの態度も見てるでしょ？私も言う事は言うけど、次郎も止めてね」と、自分もウメさんと同じような態度を取られるだろうと心配します。

しかし次郎さんは「揉める事もあるだろうけど、ウメさんの事も本気で嫌いな訳じゃないよ」と呑気な答え。

楽観的な次郎さんにさくらさんは「どう見ても本気で嫌いでしょ」と呆れ顔ですが、次郎さんは「大丈夫。ちゃんとフォローするよ」とやはり深刻には捉えていない様子。

さくらさんの相談をそれほど深刻に受け止めていなかった次郎さんは、早々にこの話し合いを終わらせました。しかし、その後も義母の暴走は続き、

後にとんでもない事態を引き起こすことになるのです。

話し合いから３日後。息子のトウマくんがお昼寝をしたのでさくらさんが今のうちにお風呂掃除をしようとしていると、「ピンポーン」とインターホンが鳴りました。

義母がアポなし訪問してきたり、娘エマちゃんの習い事を勝手に申し込むなど非常識な行動をすることにさくらさんが困っていても、義母に反論してしまったことで嫌われてきつく当たられるかもしれないと不安に思っていても、夫の次郎さんはどれも真剣には取り合ってくれず「大丈夫だよ」と楽観的。しかし、義母の暴走がのちにとんでもない事態を引き起こしてしまうことになるのでした。
さくらさんには非常識と思える義母の行動も、息子である次郎さんから見るとそこまでおかしなこととは感じないのかもしれませんね。もう少しさくらさんの訴えを真剣に受け止めて欲しいです。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

［作者］岡田ももえ
自身や知人の実話体験談をブログとSNSで投稿しています！！

［編集コメント］ママ広場編集部
次郎さんの「大丈夫」はあまり期待できなさそうですね。