「断る?そんな選択肢はないでしょ?」義母の圧が強すぎる

私をかばったサッちゃんは落ち込んでベッドに。「もうおばあちゃんの家に行きたくないしパパとも話したくない」とサッちゃん。その後、エイタとも話して二人が同じ気持ちだと理解した上で、ショウタさんに「しばらくショウの実家には行かせない」と伝えると、またナエさんのせいにするショウタさん!「今まで散々伝えてきた結果だと自覚して」そう言って凄むと無言に。
それから月日が過ぎたある日のこと。
「ねぇショウタ。お母さん困ってるのよ」義母にそう言われ、「大変なのはわかるけど俺も仕事があるんだよ」ショウタが断ると、「でもね、お父さんの通院の付き添いとか、日常のお世話とか・・・私には無理よ」と言う義母に、

「はぁ・・わかった・・なんとか仕事の都合つけるから少し待って」ショウタがそう答えると、「あっ、あなたが忙しいならナエさんに来てもらうとかできないの?義母にそう聞かれて「え?」と聞き返すショウタさんに、

だってあれだけよくしてあげたんだから、ナエさんがこちらに恩返しする番じゃない?そうよ!今までお母さんの言う通りにして間違いはなかったでしょ?」笑顔でそう言う義母に、

「いや・・いうーん・・一度ナエに聞いてみるから・・でも・・断られるかもしれないよ?」ショウタがそう言い返すと、「断る?そんな選択肢はないでしょ?家族が困ってるんだから」義母にそう言われ、「・・そうだね。うん聞いてみる」と答えました。

そして、「ナエあのさ・・」と声をかけるも無言のまま。「父さんがこの間具合が悪くなっただろ。それで通院の付き添いとか大変らしいんだ・・」とショウタが言いました。
月日が流れたある日のこと、義母に義父の通院の付き添いと日常のお世話を告げられ、仕事があるからと断ったショウタさん。仕事の都合をつけると伝えると、「ナエさんに来てもらうとかできないの?」と言いたい放題。「よくしてあげたんだから、こっちにお返しするのは筋」と言われ、ショウタさんが帰宅してナエさんに伝えるも、何も言わず、無言でテーブルを拭いていました。
どこまでナエさんをあてにするのか・・。ナエさんを除く義母と2人でなんとかすればいいのにと願ってやみません。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
2児の母です。