[3]3人のおばぁ|「アンタ家事を父ちゃんにやらせてるの?」夫のゴミ捨てを散々非難されて辟易

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前回のお話

お向かいに住む3人のおばあちゃんたちは、挨拶すると笑顔で手を振ってこたえてくれる明るく気さくな人たち。でも、「子どもを保育園に預けるなんてかわいそう」「もう1人産めないのか?」など、遠慮なくグイグイと垣根を飛び越えてくるので、笑ってやり過ごす毎日です。ご近所付き合いって、難しい!

1話目から読む

「その時代の人」が現代の状況を知ろうともせず言いたい放題

お向かいに住むおばあちゃんたちは、明るく気さくだけれど言いたいことをズバッというタイプ。娘を保育園に迎えに行けば、「旦那の稼ぎが悪いのか?」と言われたり、年齢を聞かれて4X歳と答えれば「悠長なこと言ってないで早く2人目を!」とぶっこまれたり・・。慌てて逃げ帰ったものの、少しずつストレスがたまってしまい、夫に相談することに。

「お向かいのおばあちゃんたちがさ~」と切り出すと、「どうしたの?」と夫。「すっごいぶっこんでくるんだよね・・」

「『保育園に通わせてるのかわいそう』とか、私の稼ぎがたいしたことないとか、一人っ子だとかわいそうだとか・・」とこれまでおばあちゃんたちに言われたことをぶちまけました。

すると、「イマドキそんなって思うけど、その時代の人たちだからかな~」と答える夫に、「はぁ~、そうなんだよね~、それに、反論したらご近所づきあい悪くなるのも嫌で・・ダメージだけ蓄積中」とため息をつきながら答えました。

そして次の日の朝。
ゴミ出しに言った夫が「おはようございまーす。あっ、お手伝いします」と2人のおばあちゃんに挨拶して声を掛けると、

その後で、「アンタ、家事を父ちゃんにやらせてるの?」と言われ「え?」とビックリ!すると、「この間ゴミ捨てしてたわ」「家事は女の仕事」と3人のおばあちゃんたちの攻撃に動揺してしまい、「え・・あっ・・朝忙しくて~」という私の言い訳も通じませんでした。

妻と比べたら夫がする家事なんてたかが知れていると思うのですが、許せないおばあちゃんたち。きっとこれまで自分が置かれていた環境では考えられないことなのでしょうね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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