[6]私を占う彼ママ|これからは占いより彼女を選ぶ!自分の言動を反省した彼氏が同棲を決意

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前回のお話

太郎さんと付き合って1年になる有子さん。半年前に挨拶をして以来、太郎さんの母親から度々呼び出されることに、少し負担に感じていました。母親は有子さんを実の娘のように可愛がってくれる一方、大の占い好き。「青い服を着て1時間以内に来て」など、有子さんを突然呼び出しては占いの相手をさせるのです。そんなある日、太郎さんとの旅行計画を知った母親から「占いの結果が悪い」と、日程や飛行機、ホテルを変更するよう連絡が。すでに手配済みだと伝えても、太郎さんは母親の言う通りに変更し、さらに「身内が一緒に行かないと良くない」と言われ、母親の同行まで勝手に決めてしまいます。旅行当日も、行き先やお土産、帰り道まで占いで決められ、すっかり疲れてしまった有子さん。数日後、元々旅行に行く予定だった日に太郎さんとカフェへ行くと、「あっちは今日大雨だって。母さんのお陰で雨回避できたね」と満足げな太郎さん。有子さんはついに不満をぶつけ、「私は、雨でも雷でも、太郎と二人で楽しみたかったのに」と本音を漏らし、カフェを後にしたのでした。

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自分の言動を反省した彼氏

私と決めた旅行のプランよりも、お母さんの占いを重視した太郎。私は雨でも雷でも、太郎と2人で楽しめればそれでよかったのに、太郎はそうじゃなかったみたいです。私との約束よりも占いを信用する太郎に、すっかり嫌気がさしてしまいました。

数日後、太郎から「会って話がしたい」と連絡が来たので、私は太郎を家に呼んで話を聞くことにしました。太郎は座るなり「有子、ごめん!」と頭を下げます。「・・・何がごめんなの?」と聞くと、太郎は申し訳なさそうな顔で「母さんのこと、旅行のこと、有子が色々考えてくれてたのに勝手に変えちゃって、タロットとか占いとかよりもっと大事にしないといけないことがあったなって反省した」と言いました。

「それもお母さんに言われて来たの?」そうたずねると、太郎は「違う!!」と勢いよく顔を上げ、「確かに色々相談したり話をしたりはしたけど、ここに来たのは自分の意思だよ!」と必死に弁解します。そして私の顔をまっすぐ見つめると、「旅行が終わったら話そうと思ってて・・・有子、一緒に住まない?」と提案してきました。

突然の同棲の誘いに、「えぇ?」と驚く私。しかし、太郎はひるむことなく「謝って許してもらうのが先なのはわかってるけど、ずっと言いたかったんだ。でも母さんに止められてて、タロットで占ったら同棲はまだ先の方がいいって・・・でも考えたんだ!なんでもかんでも占いって、そんなんじゃ大事なものがなくなっちゃうって!」そう必死に話してきました。

そして、再び頭を下げると「今までごめん!これからは全部自分で決めるから!嫌なら母さんとは連絡も取らない!どうか俺と一緒に居てくれないですか!?」と言いました。こんなに必死になって謝ってくれるなんて・・・。私は太郎の熱意に、なんだか胸を打たれてしまいました。

「・・・ちょっと、考える」そう返事をすると、太郎は泣きながら頷きました。それから何度も話し合いを重ね、私たちは一緒に暮らすことに。太郎の言葉を、もう一度信じてみようと思います。

タロットや占いよりも、有子さんと2人で決めた旅行プランを優先すべきだったと謝ってきた太郎さん。自分の頭で考え、自分の意思で大切なことを決められるようになったようでよかったです。これから始まる同棲生活、うまくいくといいですね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

監修・校正:ママ広場編集部 編集:石野スズ
脚本・作画:めめ

最新のコメント
  • ななしのおかん より

    なぜ?すぐに同棲したがるの?もっと慎重に考えるべきではないですか!
    お母さんに占ってもらったら良かったのにってことになるよ!
    早く見切りをつけて別れなさい!

  • 逃げ切れるか より

    幼少期より刷り込まれた生き方を拒絶するのはかなりエネルギー要るからなぁ。
    その覚悟が出来ただけでも偉いけど、実行できなきゃ実質意味ないぞ。そこまで彼女に啖呵切ったなら頑張って断ち切れよ。自分の人生のためにもな。

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