涙が止まらない私を慰めてくれたのは彼の女友達。献身女子とハリボテ王子[27-1]|ママ広場マンガ

前回の話
大学生のレンと曖昧な関係が続いていた社会人のミカ。一番好きなのは自分のはずなのに一カ月以上も連絡がないため、レンがたまに顔を出すバスケサークルに会いに行ってみました。すると「久しぶり」と悪びれない笑顔で彼女のアンナさんを連れてきたレンを思わず問い詰めると、「俺の彼女はアンナだけだよ?」と言われ絶望的な気分に。泣き明かした翌朝、絶不調で会社を休んだミカがコンビニに行くと、レンと仲の良かった女友達のカナコとモカにバッタリ!「・・あ!レンの!」と言われ、昨日のことを思い出したミカは、ところかまわず大きな声で泣き出したのでした。

献身女子とハリボテ王子[27-1]大丈夫じゃないです


昨日のレンとのやりとりを2人に話すと、「え??それでこんな顔になるまで泣いたの??」「ちょ・・大丈夫??」と驚かれたミカ。

「うっ・・だいじょうぶじゃないですーーー!!わーーーーん!!」そう言いながら涙が止まりません。「やだやだ、泣かないでー」ミカが本気で泣き出して困ってしまった2人は、「・・とりあえず場所変えよ?」と場所を移すことを提案しました。

2人に連れられてカラオケ店にやって来たミカは、「・・ご・・ご迷惑を・・おかけして・・ぐずん」泣きながら、ちょこんと座って謝るのでした。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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