[9]夫の姉がワガママすぎる|「お義姉さんの様子をみていただこうかと」居座る義姉に義母を呼ぶと徹底抗戦

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前回のお話

6か月の長男たっくんを寝かそうとしたところに突然やって来た義姉チエさんと3人の子ども達。たっくんを寝かしつけるためドライブに行くと言うヒロキさんと一緒に外に出たチエさんが人の家のガレージで洗車を始めてビックリ!その後、「三人でたっくんを公園に連れてったら?」と余計な提案をするチエさんに、「非常識すぎる・・」と絶句。間に入ったヒロキさんに、「もう帰れって言いたいわけ!」と怒り出したかと思うと、子ども達の声に「じゃあ夕飯をいただいてから帰ろっか!」と言うチエさんに、マリコさんは絶望しながらオムライスを作り、完成したオムライスを絶賛する子ども達。すると「来週もまた来ていいでしょ?」と言い出すチエさんが言い、マリコさんの殺気を感じたヒロキさんは動揺してしまいました。

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「その神経質さ、たっくんに影響するわよ」と言われて何かが切れた

チエさんの圧と断れないヒロキのせいで、夕飯を作る羽目になった私。「図々しすぎでしょ!?私が悪いの?」とモヤモヤしながらフライパンを振るい、オムライスを作りました。「まりちゃん美味しい~!!」と大喜びする子ども達に思わず顔がほころぶとチエさんまで大絶賛!すると「マサキたちも入ってこいよ!」となぜか子ども達のお風呂タイムに!「お風呂までなんて聞いてないけど!?」と動揺していると、「来週もまた来ていいでしょ?」チエさんが言い出し、ヒロキは背中に私の殺気を感じながら「え・・来週も・・!?」と恐る恐る言いました。

「お義姉さんごめんなさい・・。来週はもう予定があるので無理なんです」私がそう言うと、「え~!?変更できないの!?」とチエさんに文句を言われるも、「できませんっ!」と断固拒否!

すると、「はっ!ケチなのね~マリコさん。その神経質さ、たっくんに影響するわよ??」と捨て台詞のように言われ「ピキ・・」私の中で何かが切れました。

「・・じゃ、お義母さんも呼びましょうか・・?」私がそう言うと、「ハァ?なんでよ?」と詰め寄るチエさんに、「え?うちでのお義姉さんの様子を見ていただこうかと思いまして」平然と答える私。

「そんなことされたらゆっくりできないじゃん!」怒り出すチエさんに、「うちはお義姉さんがゆっくりする場所ではありません!」と正論を言い返す私。「あ・・あの二人とも落ち着いて・・」ヒロキが困ったように言うと、「お母さ~ん、お風呂上がったよ~?」とお風呂上りの子ども達が!

「もうみんな帰るよっ!!」怒って言うチエさんに、「えっ!?もう帰るの~!?」と反論する子ども達が「だってお母さん今日はお泊まりだって言ってたじゃん~!!」子ども達の声に「お、お泊まり!?」と思わず言葉を失ってしまいました。

「来週もまた来ていいでしょ?」と言い出したチエさんに、はっきり断れないヒロキさん。すると「来週はもう予定があるので無理なんです」とマリコさんが断りました。すると「ケチなのね~マリコさん。その神経質さ、たっくんに影響するわよ??」と軽く脅され、「ピキ・・」とマリコさんの中で何かが切れ、「ではお義母さんも呼びましょう」と提案。「なんでよ?」と詰め寄るチエさんに「お義姉さんのうちでの様子を見ていただこうかと・・」と言うと、「帰るよっ!」と大きな声を出すチエさん。反対する子ども達が「お母さん今日はお泊まりだって言ってたじゃん」と言うのを聞き、「お、お泊まり!?」と絶句するマリコさんでした。

マリコさんの家にやって来てやりたい放題のチエさんと子ども達。お風呂まで入って十分かと思ったらお泊まりまで予定していたとは、驚きが隠せませんね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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