[1]夫の姉がワガママすぎる|「お願いだから優しく」子どもに注意するもスマホに夢中で気づかない

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義理の家族とは、できることならば平穏に、適度な距離感でお付き合いしたいものです。ところが夫のきょうだいがこちらの都合を聞かずにやってきて、まるで自分の家のように過ごしたら、皆さんはどう対応しますか?今回は夫のお姉さんが3人の小学生の子どもたちを連れて訪問してきて困惑するマリコさんのお話です。

息子を優先したいのに、義姉にはっきり言えない夫にモヤる

それはある日の昼下がりのこと。
「子どもたちが赤ちゃん見たいって言うから今から行くわ」ヒロキの姉、私にとっては義姉にあたるチエさんからメッセージが!すると、「ん?なぁマリコ、姉ちゃんが今からうちに来たいってさ」ヒロキにそう言われ、「え・・お義姉さんが?」と思わず顔がひきつりました。

「ヒロキごめん・・それ断れないかな?これからたっくんもお昼寝の時間だし・・」とたっくんが静かにお昼寝するためにも、チエさんたちには来てもらいたくない。そう思っていたのですが、「えーーっ!断んの~?直接昼寝の時間って言えば帰るんじゃない?」断るのがイヤでそう言うヒロキに、「分かってたらこんな急に来たりしないでしょぉ?」とちょっぴり呆れたように言う私。

さらに、「ここでお昼寝できなかったら夜が大変なんだよ!?」と追い打ちをかけるも、「ん~・・ま、拓也がもし夜寝ないなら、俺がドライブ連れてって寝かしてやるからさ!」とすっかり受け入れる気満々のヒロキ。「要はお義姉さんにはっきり言えないってこと・・?」と心の中で呟きました。

そして、ピンポーン。と玄関のインターホンが鳴り、「ヒロキ~来たわよ!」「こんにちは~!!」とチエさんと子どもたちがやって来ました。「たっくん、ちっちゃい可愛い~!抱っこさせてぇ!」と一気にたっくんの周りを囲む子どもたちに、「えっ、ちょっと待って・・・」と驚く私。

その後、「ホノカちゃん、リコちゃん、お願いだから気をつけて優しくね・・!?」と言うも、お構いなしにたっくんを抱っこして触ることもたちに、「あああ・・そんな乱暴に・・」と不安でいっぱい!
すると子どもたちが、「大丈夫だよ~!ねぇお母さん~!?」とチエさんに声をかけました。

ある日、たっくんのお昼寝の時間に差し掛かった時に、ヒロキさんに届いたメッセージ。義姉チエさんから「子どもたちが赤ちゃん見たいって言うから今から行くね」と一方的に言われ、マリコさんが「断れないかな?」とたっくんのことを思って言うも、断る方が面倒くさいと思っているヒロキさんは「俺がドライブ連れてって寝かしてやるから!」とチエさんと子どもたちを受け入れることに。やって来るなりたっくんを囲み、抱っこしたり触ったりとハラハラしっぱなしのマリコさんが、子どもたちに「優しくね・・」と言うと、「大丈夫だよ~!ねぇお母さん~!?」とチエさんに声をかけるのでした。

勝手な理由でやって来たチエさんと子どもたち。おかまないなしの様子にマリコさんがハラハラするも、スマホを見ているだけの義母・・えっ、いくら姉弟とは言え、家にやって来てこの態度は許されませんよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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