[7]夫の姉がワガママすぎる|「私が悪者みたいになってない!?」正論を伝えるも全てが裏目に出てしまう謎

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前回のお話

ある日曜日の昼下がり。生後6ヶ月の長男たっくんが寝ようとしているにもかかわらず、突然やって来た義姉チエさんと3人の子ども達。やりたい放題の子ども達にハラハラした妻マリコさんの圧を感じ、たっくんを寝かしつけるためドライブに行ってくると言うヒロキさんと一緒に外へ出て、家のガレージで勝手に洗車するチエさんに呆れるマリコさん。洗車が終わり、おやつとコーヒーをオーダーされ呆れていると、「タバコいい?」とビックリ発言!やんわり断るも、「もう吸わないとやってらんなくて」と言うチエさんに、帰ってきたヒロキさんもはっきり言えず、マリコさんはモヤモヤ。そして、たっくんを抱っこしたマリコさんに近寄る子ども達に困り「公園でも行っておいで?」と伝えると、「だったら三人でたっくんを公園に連れてったら?」とチエさんの余計な一言。すっかりテンションが上がる子ども達を見て、チエさんに訴えかけるも、「よかったじゃーん!マリコさんも楽できるでしょ?」と平然と言われ、「非常識すぎる・・」と絶句してしまいました。

1話目から読む

「いいわよね?」夕飯を食べて帰ると弟に姉の権力を振りかざす

寝かしつけがうまくできなかったと言うヒロキ。「でしょうね・・」とたっくんを抱っこすると、「たっくん起きたのー?」と近寄ってくる子ども達。「まだ眠いみたいだから三人で公園でも行っておいで?」と言うと、「それなら三人でたっくんを公園に連れてったら?」とチエさんの余計な言葉。テンションが上がる子ども達を止めようとするも話が通じず、チエさんに訴えかけるも、「よかったじゃーん!マリコさんも楽できるでしょ?」と言われ、「ダメだ・・この人達非常識すぎる・・」と呆然としました私は、

「これ以上、この人達の好きにさせちゃだめだ・・」そう思い、「楽ってそんな言い方・・やっぱり無理です!」と言うと、「ほんっと神経質ね~。あんたら!マリコおばちゃんがダメだって!ガマンしなっ」チエさんがそう言うと、「え~やだ~~~!!」と文句を言う子ども達。

「・・なんかマリちゃんってこわーい・・」「ねーーー!こわーい!」と冷たい目で言われ、「え・・私が悪いの?なんか私が悪者みたいになってない!?」と驚く私。

すると、「ま・・まぁまぁ!険悪ムードはどこまでにしてさっ!?」とヒロキが間に入り、「マサキ達はそろそろ明日の学校の準備があるだろ?拓也ももう風呂の時間だしさ!」とそろそろお開きの雰囲気を出しかけると、

「何よ!もう帰れって言いたいわけ!?せっかく来たのに!」と怒り出すチエさんが、「もういいわっ!あんたら帰るよ!!」と子ども達に言うと、「まだ帰らない~」「ゴハン食べてく!」「オムライス食べたい~!!」と口々に文句を言う子ども達の言葉を聞いて、

「・・そうよね。みんなまだ帰りたくないよね!」と急に態度を変えたチエさんが、「じゃあ夕飯をいただいてから帰ろっか!!」と言い出してビックリ!
「いいわよね?」とすごい圧でヒロキに詰め寄り、「あ・・・うん」と答えたヒロキ。その言葉を聞いて、「ヒロキー!?」と絶望的な気分になりました。

たっくんを無理やり公園に連れて行こうとしながら、「マリコさんも楽できるでしょ?」と非常識すぎることを言われ、もう好きにさせちゃだめだ!と思ったマリコさんが断ると、「ほんっと神経質ね~」と言うチエさん。断られて文句を言う子ども達に「なんかマリちゃんってこわーい・・」と文句を言われ、「え・・私が悪いの?」と呆然とするマリコさん。ヒロキさんが間に入るも、「もう帰れって言いたいわけ!」と怒り出すチエさんが帰ろうとすると、「まだ帰らない~」「ゴハン食べてく!」と言う子ども達の言葉を聞いて態度が急変!「じゃあ夕飯をいただいてから帰ろっか!」と言った後、「いいわよね?」とヒロキさんに詰め寄るチエさんに「あ・・うん」と断れなかったのを聞いて「ヒロキーー!?」と絶望するマリコさんでした。

どこまでも勝手で図々しいチエさんと子ども達。それをキッパリ拒否できないヒロキさんの態度・・全てのしわ寄せがマリコさんにきてしまいましたね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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