「いいわよね?」夕飯を食べて帰ると弟に姉の権力を振りかざす

寝かしつけがうまくできなかったと言うヒロキ。「でしょうね・・」とたっくんを抱っこすると、「たっくん起きたのー?」と近寄ってくる子ども達。「まだ眠いみたいだから三人で公園でも行っておいで?」と言うと、「それなら三人でたっくんを公園に連れてったら?」とチエさんの余計な言葉。テンションが上がる子ども達を止めようとするも話が通じず、チエさんに訴えかけるも、「よかったじゃーん!マリコさんも楽できるでしょ?」と言われ、「ダメだ・・この人達非常識すぎる・・」と呆然としました私は、
「これ以上、この人達の好きにさせちゃだめだ・・」そう思い、「楽ってそんな言い方・・やっぱり無理です!」と言うと、「ほんっと神経質ね~。あんたら!マリコおばちゃんがダメだって!ガマンしなっ」チエさんがそう言うと、「え~やだ~~~!!」と文句を言う子ども達。

「・・なんかマリちゃんってこわーい・・」「ねーーー!こわーい!」と冷たい目で言われ、「え・・私が悪いの?なんか私が悪者みたいになってない!?」と驚く私。

すると、「ま・・まぁまぁ!険悪ムードはどこまでにしてさっ!?」とヒロキが間に入り、「マサキ達はそろそろ明日の学校の準備があるだろ?拓也ももう風呂の時間だしさ!」とそろそろお開きの雰囲気を出しかけると、

「何よ!もう帰れって言いたいわけ!?せっかく来たのに!」と怒り出すチエさんが、「もういいわっ!あんたら帰るよ!!」と子ども達に言うと、「まだ帰らない~」「ゴハン食べてく!」「オムライス食べたい~!!」と口々に文句を言う子ども達の言葉を聞いて、

「・・そうよね。みんなまだ帰りたくないよね!」と急に態度を変えたチエさんが、「じゃあ夕飯をいただいてから帰ろっか!!」と言い出してビックリ!
「いいわよね?」とすごい圧でヒロキに詰め寄り、「あ・・・うん」と答えたヒロキ。その言葉を聞いて、「ヒロキー!?」と絶望的な気分になりました。
たっくんを無理やり公園に連れて行こうとしながら、「マリコさんも楽できるでしょ?」と非常識すぎることを言われ、もう好きにさせちゃだめだ!と思ったマリコさんが断ると、「ほんっと神経質ね~」と言うチエさん。断られて文句を言う子ども達に「なんかマリちゃんってこわーい・・」と文句を言われ、「え・・私が悪いの?」と呆然とするマリコさん。ヒロキさんが間に入るも、「もう帰れって言いたいわけ!」と怒り出すチエさんが帰ろうとすると、「まだ帰らない~」「ゴハン食べてく!」と言う子ども達の言葉を聞いて態度が急変!「じゃあ夕飯をいただいてから帰ろっか!」と言った後、「いいわよね?」とヒロキさんに詰め寄るチエさんに「あ・・うん」と断れなかったのを聞いて「ヒロキーー!?」と絶望するマリコさんでした。
どこまでも勝手で図々しいチエさんと子ども達。それをキッパリ拒否できないヒロキさんの態度・・全てのしわ寄せがマリコさんにきてしまいましたね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。