「優子さんがそう言っているの?」息子を操る元凶!妻への探り

母親に結婚を反対されたら良太は自分と別れるつもりだったのだと思った私はショックを隠し切れず、「ごめん。ちょっと時間ちょうだい」と言いながら、「このまま結婚してもいいのかな」と迷いを感じました。すると「優子と別れるつもりはないよ」良太は言うものの、「母さんを止められないから・・」と頼りない言葉。最初から諦めモードの良太を厳しく追及すると、「ぼく、ちゃんと守るから」と意気込みを見せるも全く信用できず、「これから私に黙ってお義母さんの言う事聞かないって約束できる?」と確認し、「じゃ、それを証明してみせて」と、今すぐ義母に電話をしてプラン変更の件を断るよう詰め寄りました。
「も・・もしもし?」恐る恐る話し出す良太に「どうしたの?」と義母。「ムービーの件なんだけど、やっぱり、それは・・」と切り出すと、「その件ね!プランナーさんに連絡したら、良太からの連絡を待ってるって言われたわ!」と嬉しそうに言う義母。

「あっ・・」義母の言葉に以前プランナーさんに電話していたことを思い出した良太が、「うん、やっぱり、流さなくてもいいかなって」と言うと、「どうして?」と義母。「うん、今回はいいかな?って」ともう一度言う良太に、「だからどうして?」と全く引きません。

すると、「ぼくたちの結婚式だからだよ。母さんはもう何もしなくていい」と良太がきっぱり伝えます。「ぼくが決めるから」そう言い切る良太に、「なにそれ?あなた達のためを思って、私はしているのよ?」と平然と答える義母。

「それは、そうかもしれないけど、ぼく達できめられるから」良太の言葉に、「納得がいかない!」と大きな声を出す義母は、「優子さん?優子さんがそう言っているの?」と私を引き合いに。「ち・・ちがうよ」ちょっぴり動揺しながら良太が答えると、

「あなたは私の言う事を聞いていればいいのよ?あなたのことはお母さんが一番わかってるのよ?」と語りかけるように言う義母の言葉を黙って聞いていた良太は、「ぼくの一番は優子なんだよ!!」と大きな声で言い、「言った!!」私はちょっぴり驚きながらその様子を見ていたのでした。
「ぼくがちゃんと守るから」と言い切った良太さん。「じゃ、証明してみせて」と義母に結婚式のプラン変更を伝えることに。戸惑いながらも義母に電話をして「ムービー、やっぱり流さなくてもいいかなって」と言うと、「どうして?」「だからどうして?」と質問攻めに。「ぼくたちの結婚式だからだよ。ぼくが決めるから」ときっぱり言うも、一歩も引かない義母に、「ぼくの一番は優子なんだよ!!」と大きな声で言い、それを聞いていた優子さんは「言った!!」と驚きました。
なかなか義母に話を切り出せなかった良太さん。でも、ハッキリ言いましたね!!
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。