「結婚式やめようか?」夫の意味不明な提案にますます怒りが止まらない

良太がフォトウエディングをサプライズで用意していると義母に伝えると感動した義母が、「だったら一緒にウエディングドレスを選びましょう!」と言い出してビックリ!すると義父が「僕がママのウエディングドレスを選びたい」とナイスな発言を!「忙しいだろうから、自分たちのことは自分たちでやるよ」と天使の笑顔でそう話す良太。2人に囲まれて幸せそうな義母を見て、私はニヤリと笑みを浮かべました。その後、自分たちの結婚式は自分たちで決めることになったのですが・・
それからしばらくしたある日のこと。
「あのさ・・」良太の言葉に何事かと思うと、「母さんたちのフォトウエディングのムービーを流してもいい?」と言われ、「は?」と怒りのボルテージはMAXに!!

それを見て「あっイヤだよね。イヤだろうなーとは思ったんだけど・・」と慌てて言い出す良太に、「しっかり断ってね」と怒りはおさまらないまま、無理やり笑顔を作って言いました。

それなのに、「・・絶対にダメだよね?」となかなか引かない良太。思わず、「結婚式やめようか?」と凄むと、「え!?あっ・・・断る!断るから!!」と目に涙を浮かべて言いました。

そんな良太に、「良太は私がイヤだってわかってるのに、どうして聞くの?私が『いいよ』って言うと思う?」と聞くと、「あっ・・いや・・」と答えにくそうな良太が、

「母さん説得するより、優子を説得する方が早いかなって」と笑顔で言われ、さらに怒りがこみあげました。
義母にフォトウエディングをプレゼントすることで、自分たちの結婚式を自分たちで決める権利を手に入れた優子さんと良太さん。それなのに、しばらくして「母さんたちのフォトウエディングのムービーを流してもいい?」と言い出した良太さん。怒りのボルテージがMAXに達した優子さんが「しっかり断ってね」と言うも、「絶対にダメ?」と諦めない良太さんに「結婚式やめようか?」と優子さんが凄み、「断るから!」と目に涙をためる良太さん。優子さんが、「私がイヤだって言うのわかってるのにどうして聞くの?」とたずねると、「母さんを説得するより、優子を説得する方が早いかなって」と笑顔で言われ、怒りのボルテージがMAXを超えました。
ふんわりした優しい雰囲気の良太さん。義母の望みを叶えてあげたい気持ちからとはいえ、さすがに優子さんをバカにしていますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。