息子の家で一人、ローストビーフを食べ続けるなんてどんな神経?

サラダが人気レストランのお取り寄せだと知り、途端に態度を変えた義母。「だったら・・ひとくちいただこうかしら・・」と物欲しそうにサラダを見つめます。義母はいらないと言ったので準備していなかったのですが、文句を言われて仕方がないので自分のサラダを義母に差し出すと、「今日の料理でお取り寄せはあとどれ?」と聞かれ、お取り寄せに興味津々の義母に、「あとは、大人用にローストビーフと・・」と言うキョウコさんの言葉に「ローストビーフ!?」と義母が驚きました。
驚く義母の言葉に、「あっ・・お嫌いでした?ローストビーフ。じゃ、今から出しますね」私の言葉を聞いて、「あー母さん好きだったね・・忘れてた」と夫が言うと、

「すぐに出さなかったのは、私をお腹いっぱいにさせて、私に好物を食べさせないつもりだったのかしら~。ねぇ、ユイトくん」と義母はまたしても私への文句をユイトに聞いてもらうことに。

呆れた夫が、「食べたいくせに文句言うなよ」と言った後、「キョウコ、出すのやめてもいい」とローストビーフを用意している私に言うと、「食べますよ、もちろんいただきます」義母がおとなしく言いました。

そしてもぐもぐ食べる義母を見て、「あっ・・本当にお好きなんですね」というと、「そんなことないわ。別に好きじゃないわよと言いながらスゴイ勢いで食べ続ける義母の言葉の説得力のなさ。

どんどん食べる義母を見て、「めちゃくちゃ食べるじゃん・・」と心の中で呟く私。すると、よほど大好物なのでしょうね、「ねぇ、余ったやつはお土産にいただける?」と言われ、図々しいにもほどがあると思うのでした。
お取り寄せのローストビーフに驚く義母。どうやら大好物のようで、「お腹いっぱいにさせて私に好物を食べさせないつもりだったのかしら~」と嫌味を言いながらもローストビーフを前にするともぐもぐと食べ始めるも、「別に好きじゃない」と本当に素直じゃない義母は、「余ったやつはお土産にいただける?」と言い出し、「図々しくない?」と思わず呆れるほどでした。
一体どんな神経で、誰も食べていないローストビーフを、好きなだけ食べる義母の神経を疑いますね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。
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