[1]自己中義母に負けません|誕生日の孫を通して嫁に嫌味の応酬「特別なことしてもらったことない」

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キョウコさんは息子のユイトくんとご主人の3人家族。毎日穏やかに楽しく過ごしているのですが、時々やってくる義母に、チクリチクリと言われてモヤモヤが止まりませんでした。

とにかくママを非難したい義母。心持ちが手に取るようにわかる

キョウコさんは息子のユイトくんとご主人の3人家族。毎日穏やかに楽しく過ごしているのですが、時々やってくる義母にモヤモヤが止まりません。たまにやって来てはチクリチクリとイヤミを言う義母とキョウコさんとのやりとりが始まります。

この日はユイトの誕生日。家で誕生日会を開くことになり、やっぱり義母がやってきました。
「ハッピーバースデー!」「おめでとぉ~」私と夫と義母の3人でお祝いの言葉を伝えると、ユイトが「ふぅーっ!」とケーキのろうそくを吹き消しました。

すると、「わあ~。大きいケーキだねぇ。ユイトくんいいな~。おばあちゃんは、ママにこんなに大きいケーキ用意してもらったことないわ」と早速嫌味が始まりました。

何を言うか!去年の義母の誕生日にホールケーキを用意したところ、「はぁ~。こんな大きなケーキ食べきれないわ。来年からは準備しなくていいから」と確かに言ったはず!とすでに怒りが。

義母の言葉はスルーして、「ケーキ切るね」とケーキナイフを入刀しようとすると、「ぼく、いちごいっぱい!」とユイトくん。「今日は特別だもんね」そう言うと、「あら~、ユイトくんいいわねぇ」と横から義母が!

「おばあちゃんはママに特別なことしてもらったことがないから羨ましいわ~。いいなぁ~」しっかり自分の分のケーキを確保した状態で嫌味を言う義母に、私の中で怒りがまた増大したのでした。

ユイトくんの誕生日のこと。お家でお祝いしようとケーキを準備。すると義母がやって来て、「ママにこんな大きいケーキ用意してもらったことないわぁ」とチクリ。キョウコさんが昨年用意したケーキを、「大きくて食べきれない。来年からは準備しなくていいから」と言った義母のことを、キョウコさんはしっかり覚えていました。そしてケーキを切ろうとすると、また義母が。「おばあちゃんはママに特別なことしてもらったことがないから羨ましい」とまたしても嫌味を言い、キョウコさんの怒りは増えるばかりでした。

せっかくユイトくんの誕生日なのに、義母の嫌味で水を差されてしまうのは、とっても勿体ないですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マッマ
2歳差の兄妹を育てています。

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