「この人形こっわ!」暴言のせい?自転車で骨折した上に原因不明の病気に

小学生になった私の友達が家に遊びに来ることになりました。何かと驚いては感動したり、褒めてくれたりするミチコちゃんに対して、全てにおいて否定したりケチをつけるアヤメちゃん。自然に仲良くなったのはミチコちゃんで、アヤメちゃんは、マキさんをからかうだけでなく、他の子をいじめたり、文具を盗んだりのトラブルが続き、自然と付き合いも無くなっていきました。
そして高校生になった私。人並に彼氏ができ、家に遊びに来ることに。「スゲー家だな」驚く彼に「まぁ入ってよ」と玄関のドアを開けながら声を掛ける私。

すると、「うわっこっわ!この人形、オレこういうのマジ無理!ホラーかよ」といちまさんを見て文句を言う彼。

その後、二股をかけていたことが判明しすぐ別れることに。後に聞いた話によると、自転車で転び骨折したあげく、原因うh名の病気が併発して大変だったようでした。

それとは逆に、今の夫が家に来た時は、「お・・お邪魔しまーす」と入って来たかと思うと、

「優しい雰囲気の二人形だね~。はじめまして。えーっといちまさん?マキのおばあちゃんに貰ったんだって?」と優しくいちまさんに話しかけた彼。
その後、とんとん拍子で話が進み結婚することに。結婚後は、私の実家で両親とともに仲良く暮らしているのでした。

そして現在。
ミチコとは親友になり、大人になっても仲が良いまま。

アヤメと元カレは、あまり良い噂を聞かないまま疎遠に。いちまさんが悪縁を払ってくれたのか、彼らの言動に怒って呪った(?)のか・・?
そう思いつつ、感謝しているのでした。
高校生になったマキさんが彼氏を家に連れてきた時、いちまさんを否定したせいか、二股をかけていたことが判明し別れることに。おまけに自転車で転んで骨折したとか。対して今のご主人は「優しい雰囲気の人形だね~」といちまさんを絶賛。とんとん拍子で結婚することに。大人になっても親友のミチコちゃん。本当にいちまさんが悪縁を払ってくれたように思えてなりませんね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
暴れん坊男児2人に振り回されるサラリーマンパパ