お腹がすいた赤ちゃんを夫にまかせ義実家のソファでスマホをいじる神経

とうとう兄ときみこの赤ちゃんが産まれました!「きみこ産まれたって」そう言ってお母さんにスマホを差し出すと、お父さんもやって来て覗き込みます。そう、出産のお知らせも、きみこのSNSで知ったのでした。それから数か月が経った頃、「こんにちわぁ。お久しぶりでーす」「ただいま・・」とやって来た2人。キメキメのきみことは対照的に、兄は一段とボロボロになっていてビックリ!
「お兄ちゃん大丈夫・・?」と聞くと、「大丈夫だよ。ただ、最近ちょっと寝れてないかな・・」と兄が答えました。

すると、「そ・ん・な・こ・と・よ・り!今日わぁ、出産のお祝いをいただきにきましたぁ」と笑顔で言い出すきみこに、

「えっ」と全員が驚いて言葉を失いました。すると、「ふぇ・・ふぇ・・うぇぇえ~ん・・」と赤ちゃんの泣き声が!

「あっ母さん、ミルク作りたいからお湯いい?」そう言いながら「よしよーし」と慣れた感じで赤ちゃんに声をかける兄。「ふええ~ん・・」とまた泣く赤ちゃんの声を聞いて、「もっもちろん」とお母さんが答えました。

「よーしよーし」「ふええ~んっ・・」赤ちゃんの泣き声とそれをあやすお母さんと兄の声と、ソファに座って鼻歌を歌いながらスマホを触り、1ミリも動こうとしないきみこ。両方の姿を見て、「・・・」思わず言葉を失ってしまいました。
どうして・・きみこさんは平気でいられるのでしょうか?何も理由がないのだとしたら、本当に理解に苦しみますよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi