[25]兄嫁が嫌い|鍵の返却を求めた夫に「出て行ったら行く場所がない」勝手すぎる妻の不倫に気遣いは無用

アイコンイメージ
前回のお話

スズさんの兄タカシさんは13歳年下のキラキラ女子きみこさんにベタ惚れし結婚。その後長女の妃ちゃんが生まれますが、きみこさんは育児をタカシさんに任せきりで遊び放題。疲れ切ったタカシさんを見て心配になったお母さんの提案で、タカシさんと妃ちゃんは実家で暮らし、きみこさんは自宅で暮らすという別居生活が始まりました。別居後もタカシさんはきみこさんに言われるがまま贅沢な生活をさせ、きみこさんは気が向いた時に妃ちゃんに少し会いに来るだけ。そんな生活が1年ほど続くと、きみこさんは妃ちゃんに会いに来ることも、連絡の返信も来なくなり、心配になったタカシさんが自宅に戻ると、そこには見知らぬ男性の姿。タカシさんに説明を求められたきみこさんは「みんな今が1番キラキラしてていっぱい遊んでるのに私だけ大変」と言い訳をしますが、タカシさんに詰め寄られ何も言えません。怒りと悲しみに震えるタカシさんに「お腹に彼との赤ちゃんがいるの」ときみこさんから耳を疑う言葉が!「彼のためならごはんも作るし、子どもだって育てたいって思うの!」ときみこさんに言われ、タカシさんは愕然としました。

1話目から読む

「じゃあ私はどこに行けばいいの!?」都合の良すぎる妻が開き直る

「お腹に彼との赤ちゃんがいるの」きみこに言われ呆然とする兄。「彼のためならごはんも作るし、子どもだって育てたいって思うの!」きみこの言葉に兄は愕然とした後、

「家の鍵返して。ここにはもう住んでほしくない」そう言って手を出す兄に、「えっ」と驚くきみこ。

「鍵を返してって・・じゃあ、私はどこに行けばいいの!?」浮気相手を連れ込んでおきながら図々しくも必死に問いかけるきみこに、「どこって?あの男のところだろ?」と表情一つ変えずに言う兄。

すると、「あの人、今お金ないの!だからここを出て行ったら、どこも行く場所がない!」きみこはそう言うと、

「私も妊娠してるし・・すぐになんてムリだよ!」と言い、兄は「勝手すぎる。ホント・・勝手だな・・」と言いました。

そう言われたきみこは、「タカシお願い。お願いだよ・・」なんとかマンションにいられるようにと、必死に頼みました。

「ここに住んでほしくない」と鍵の返却を迫るタカシさん。気遣いから別居していた自分の妻が、自分のマンションに別の男性と暮らしているなんて・・どう考えても勝手すぎますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

この記事をSHAREする