前回からのつづき
実は「盗まれた」事件の前日からなかったマスク。
担任の先生に間に入ってもらい、Aちゃんから娘ちゃんに謝罪があったとのことですが、なんともスッキリしない気持ちのyuiさんです。
そんな中、娘ちゃんから「Aさんのマスク見つかった」と聞いて、その驚愕の内容に親としては内心怒りが収まりません。yuiさんの気持ちに「わかる~。私なら親に電話して謝罪させる」「娘ちゃん、そこ怒っていいとこ!」「Aちゃんとは関わらせないように子供に言う」「え、どうしても盗んだことにしなきゃダメなの?」など、共感や驚きの声がたくさんありました。
yuiさんは、娘ちゃんとどんなお話をしたのでしょうか。
※ライターさんの体験談を元に描いています。
[監修]yui
現在小4娘の母。お友達関係や勉強についての悩みがあり、解決方法模索中。
[イラスト]dechi
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ちょ、今度はお姉ちゃんが盗んだ!?
娘ちゃんの手前、ばつの悪さや照れくささもあってそう言ってしまったのでしょうか・・・
子供は知っている言葉を使う時に、まだその言葉で人の心にどんな影響があるのかはっきりとわかっていないこともあるのかもしれませんね。
親としては、我が子にひどいことを言い続けられて結局は全くの勘違いだったとなれば、怒りをどこに向けたら・・・と、全く解決とは言えませんよね。それでもyuiさんのように、「言葉の意味と重さ」の大切さを娘ちゃんに教えるきっかけにされたことは素晴らしいと思います。
「人は変えられない。自分が変われ!」とよく言われますが、こういう時に感情に踊らされず、子供の成長のきっかけにしようと、私も勉強になりました!
[ママ広場編集部]