やっと平和が訪れた・・・と思いきや!?

別れてからというもの、優香のもとには敦史から頻繁に連絡が来るように。しかもそれだけではなく、店の周りにも姿を見せているようです。あれだけ優香を雑に扱っておいて、自分のプライドを傷つけられるのは許せないなんて、自分勝手にもほどがあります。マネージャーに相談すると、本部に連絡を入れてくれることになりました。
それから1ヶ月後。マネージャーが本部に連絡してくれたのがきいたのか、優香のもとに敦史から連絡がくることはなくなりました。本部としては厳重注意くらいしかできないのでしょうが、これで敦史の信用は地に落ちたも同然。ざまぁみろです。本当は辞めさせられたらいいのですが、そんな簡単にはいきませんよね。

遅番の帰り道、優香と一緒に帰っていたときのこと。「そうだ、圭子!この前ね・・・」と優香が話し出した瞬間、曲がり角から突然誰かが飛び出してきました。私たちはびっくりして「うわぁ!」と声を上げます。

「あ・・・敦史くん!」曲がり角から出てきたのは、黒いパーカーに身を包んだ敦史でした。優香はまさかこんなところで待ち伏せされているとは思わなかったのか、ぱくぱくと口を動かします。

敦史は私たちを指さすと「お前たちのせいだっ!お前たちが難癖つけるからこんなことに!」と大声で責め立ててきました。「な・・・なによ!そっちが悪いんじゃん!」と応戦しますが、こちらは女性2人。もし襲われたら、とても太刀打ちできません。もしかして・・・大ピンチ!?
優香さんに振られたことが許せない敦史さん。ついに、優香さんの仕事終わりを狙って姿を現しました。遅番終わりの時間で、周りには出歩いている人もいません。優香さんと圭子さん、絶体絶命です。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:八雫 紫苑 編集:石野スズ
作画:マキノ
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男1人と女2人なら、或いは勝てそうな気もする。