虫食いでも体に害はないと伝えているのに・・・

連絡もなく突然帰ってきた修二と恵理子さん。何事かと思い、ひとまず落ち着いて話そうと、私は夕飯を用意して2人を迎えました。はじめは美味しいと箸を進めていた恵理子さんでしたが、キャベツの漬物に小さな虫食い跡を見つけると、「私、虫がついたものなんて食べられません!」そう言って乱暴に箸を置いたのです。
恵理子さんは不機嫌そうに修二を見ると「これ食べてくれない?私、無理」そう言って、漬物の入った小鉢を修二に渡します。修二は「ごめんね恵理子」と、なぜか恵理子さんに謝りました。理不尽なやり取りを目の当たりにした夫と誠一は、納得がいかない様子で顔を曇らせます。

そこへ、空気を和ませようとまゆみちゃんが「恵理子さん、お茶でもお持ちしましょうか」と気遣うように声をかけてくれました。しかし、恵理子さんはまゆみちゃんの顔を見ることなく「そうねぇ、ホットの緑茶にしてくれる?」と偉そうな態度で言うだけ。いつも誰にでも優しいまゆみちゃんを、まるで使用人のように扱って・・・。自分のことをお客様とでも思っているのでしょうか。

すると誠一が「それで、2人は今日はわざわざどうしたんだ?」と口を開きました。この2人が用もなく田舎に帰ってくるとは考えにくい。きっと何か話したいことがあるに違いありません。用件を聞かれた2人は、にこやかな表情でアイコンタクトを取りました。

「実は、子どもができたんだ」「今妊娠3ヶ月なんです、お義父さんとお義母さんに初孫が生まれるんですよ」まさか、そんなおめでたい報告だとは思っていなかった私たちは、思わず驚きます。恵理子さんのことはあまり得意ではありませんが、新しい命を授かってくれたことは純粋に嬉しい。

しかし、おめでたい空気を一変させるように、修二が口を開きました。「で、ちょっと考えたんだけどさ・・・俺ら、こっちに住もうかなと思って」こっちに住むって、引っ越してくるってこと!?今までは適度な距離があったから、波風を立てずに付き合えていました。その距離が一気に縮まるとなれば話は別です。なんだか嫌な予感がします。
修二さんと恵理子さんが突然帰省した理由は、妊娠の報告をするためだったんですね。少し苦手に感じる相手であっても、幸子さんと三雄さんにとっては初孫を授かったという知らせは嬉しいもの。だけど近くに引っ越してくるとなると、話は別ですよね。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:めめ
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子供の世話丸投げするつもりなんだろうね。
お断り一択だわ。
大方、都会で失敗して、お金に困って…ってとこかな?
虫食いキャベツも食べられない人は田舎には来ないほうがいいと思う。
貧しくても、街で暮らしなよ。