[4]夫の姉がワガママすぎる|「飲み物はコーヒーでお願い」勝手に洗車した上で義妹をカフェの店員扱い

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前回のお話

ある日曜日の昼下がり。生後6ヶ月の長男たっくんが寝ようとしていると、夫ヒロキさんに義姉チエさんから『子どもたちが赤ちゃん見たいって言うから行く』とメッセージが!妻マリコさんが断って欲しいとお願いしたものの、ハッキリ断れず、結局チエさんと3人の小学生の子どもたちがやって来てしまい、賑やかな子どもたちは、たっくんを囲んでやりたい放題!ハラハラしたマリコさんが「気をつけて、優しく」と言っても聞かず、「末っ子の世話してたから大丈夫!!あまり神経質に育てない方がいいと思うよ」とチエさんが言い、ヒロキさんに助けを求めるも、チエさんと楽しそうに話しているだけで、「寝なかったら俺がドライブ連れてってやるからさ」と言っていたあの約束はどこいった?と唖然としたマリコさん、するとマリコさんの殺気を感じたヒロキさんがドライブに行ってくると言うと、「私も手伝う」とチエさんも一緒に外へ。なかなか帰って来ず外を見ると、家のガレージで鼻歌交じりに洗車している姿が!子ども達も知っていて、「元々これが目的だったのね・・」とマリコさんはドン引きしました。

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「私もおやつ食べたいわ~!」自分勝手な労働を終え義姉はご満悦

マリコさんの「何とかしなさいよ」というオーラを感じ取ったのか、「俺ドライブして寝かしつけてくるわ」と出かける準備を始めるヒロキ。すると、手伝うと、一緒に外に出て行こうとするチエさんに、「子どもにおやつあげといて」と言われ、「どこにあるんですか?」とたずねると、「家にあるのを出してって意味に決まってる」と言い捨てて出て行ってしまいました。その後、子ども達に囲まれておやつを出していると、ブーンと音が!何事かと外を見ると、家のガレージで自分の車を洗うチエさんを見てビックリ!動揺しながら「お・・お母さんなかなか戻ってこないねぇ」と言うと、「あ~、お母さん今日はたっくんちで車洗うって言ってたよ~!!」と言われ、「元々これが目的だったのね・・」とドン引きしました。

そして、「あ~疲れた!私もおやつ食べたいわ~!!」と肩を揉みながら部屋に戻って来たチエさん。「あ!飲み物はコーヒーでお願いね!」と注文され、「・・はい」と呆れながら静かに返事をしました。

すると、「そだ。タバコいい?」と突然言い出したチエさん。思わず「へっ!?」思わず大きな声を出すと、「なによダメ?」とムッとしながら言うチエさんに、「そ・・そうですね。家では誰も吸わないので・・」と恐る恐る言い、

「お義姉さんって・・喫煙者でしたっけ?」とたずねると、「実はそうなのよ~。あ、でもこれお母さんには言わないでね?」と言われ、「え、どうしてですか?」と聞き返すと、

「お母さん、タバコ嫌いだから知られると面倒でさ。だから家では吸ってないの」チエさんの言葉に、「・・うちで吸うのはいいの?」と疑問が・・。「で、吸ってもいい?」平然と言うチエさんに、「何が『で』?」と心の中で呟く私。

「すみません・・うち灰皿とかもないのでちょっと・・」と言う言葉を遮って、「あ~平気!灰皿いらないタバコだから!」と口にくわえ、「ごめんねー、もう吸わないとやってらんなくて」と言い出すチエさんに、「謝るなら吸わないで!?」と心の中で叫びました。

勝手に家のガレージで洗車を始めたチエさん。実は元々洗車が目的でマリコさんの家にやって来たのでした。洗車が終わり、私もおやつを食べたいと「あ!飲み物はコーヒーでお願いね!」とマリコさんに注文。さらに「タバコいい?」と言い出し、マリコさんがやんわり断るも、「ごめんねー、もう吸わないとやってらんなくて」と言うチエさんに、「謝るなら吸わないで!?」と心の中で呟くマリコさんでした。

勝手に人の家で洗車をして、おやつとコーヒーをマリコさんに注文。チエさんのやりたい放題ぶりには開いた口が塞がりませんね。

※ストーリーは喫煙を肯定・助長するものではありません。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。

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