結局、映画はひとりで観に行くことに

日に日にひどくなっていく義母と伸介の態度。せっかく作ったご飯を「いらない」と言われたり、前から約束していた予定を突然キャンセルされたり。義母に至っては、何かあるたびに両親がいないことを持ち出してきて、嫌な気持ちになります。
そして週末。結局、伸介は私との約束をキャンセルして、ゴルフに出かけていきました。モヤモヤする気持ちはありましたが仕方ありません。「せっかく楽しみにしていた映画だし、ひとりで観に行こう」そう思って出かける準備をしていると、義母が「私、少し体調が悪いみたいなの、お洗濯とお掃除してくれない?」と言って、いつものように家事を押し付けてきました。

幸い、映画は1日に何回か上映されているので、家事を終わらせてからでも十分間に合います。私は急いで掃除と洗濯を済ませました。体調が悪いと言っていたはずの義母は、服を選び、お化粧をして、淹れたてのコーヒーを飲みながら優雅な時間を過ごしていました。その姿を見ていると、本当に体調が悪いのか疑いたくなってしまいます。

頼まれていた家事を終えて時計を見ると、まだ時間には余裕がありました。お昼過ぎの上映に合わせて家を出ようと思っていたその時。義母が「私、お友達と約束があるのよ。車で送ってくれる?」と頼んできたのです。

頼まれた場所まで義母を送っていくと、そこには高級そうなお店が。「ここで大丈夫ですか?」そう言って車を停めると、義母は「迎えは15時ねー、よろしく」と、当然のように帰りの時間まで指定してきました。現在の時刻は12時半。15時に迎えにくるとなると、楽しみにしていた映画には間に合いません。「私、映画に行く予定が」そう伝えようとするも・・・

義母はバタンッと勢いよくドアを閉め、そのままお店へ向かっていきました。家に帰ってもすぐお迎えの時間になるし、楽しみにしていたけど映画は諦めて、お昼でも食べに行こうかな。休日も義母に振り回されるなんて、あんまりです。
体調が悪いと嘘をついてミナさんに家事を押し付けた挙げ句、車まで出させて自分は優雅にランチへ行くなんて信じられません。まるでミナさんのことを、家族ではなく使用人かのように扱っていますよね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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親がいない(片親でも両親ともでも)人=後ろ盾のない人と侮って、そういう仕打ちをする人って意外と絶えないんだよねー。
でも同時に、モラハラや虐待もそうだけど、そういう生き方が有利で上手くいく部分があるから絶えないわけで、結局はそういう生き方を許す社会の問題なんだろうなぁとも思う。
家族、特に母親や妻や嫁の世話になってると言いふらす人(逆に自分が被害者だと愚痴しか言わない人も)に対しては、本当に感謝しているのか、単にど◯い奉公させてるだけではないのか、注意を払う必要があるね。内実も知らずにうんうんって話を聞いて「いいね」「大変だね」とか言っちゃったら、それこそ共犯になっちゃうもの。知らないこと、無関心こそ一番の罪だからね。
義母と旦那この二人いらない。義母から通帳を返してもらって、(たぶん無理だろうから通帳を新しく作ってもらって)家を出る。旦那とは離婚で、役立たずはいらない。