都合よく使われていると分かっていても離れられない

私がバーベキューの道具を片付けなかったことを責めるタカシ。「自分が使ったものくらい自分で片付けてほしい」と伝えても、タカシは「妊娠は病気じゃないんだから怠けるなよ」と、自分のことは棚に上げて私を非難します。
タカシの発言にカチンときた私は、「タカシだって父親の自覚ある?私が大変な時に家事とかしてほしいんだけど?私にばっかり頼らないで!」と言い返しました。するとタカシは、恐ろしい剣幕で「はぁ?お前、何様のつもりだよ?」と私をにらみつけます。

「何様ってどういう意味?私、そんな難しいお願いしてる?」そうたずねても、タカシは「なんかさ、妊娠を盾にして言い訳してるようにしか聞こえない」と言いました。この人は、どうしてこんな言い方しかできないのでしょうか。

私が口答えするのが気に入らないのか、タカシはニヤリと口角を上げると「あのさ、そんなに言うなら離婚する?この家だって俺名義で借りてるから、出ていってもいいんだけど?」と私を脅すように言ってきました。

家にいるのがつらくて、近くの公園にやってきた私。タカシの言うことばかり聞くのは、もう疲れました。ここまで自分をすり減らしてまで、彼と一緒に居続ける意味はあるのかな。だけど、私のせいでパパがいなくなったら、赤ちゃんが悲しむかもしれません。私が頑張れば、赤ちゃんから父親を奪わずに済む。

数時間後、タカシから『どこにいる?戻ってこいよ心配だから』とメッセージが届きました。あれだけひどい扱いをしても、タカシは私を必要としてくれている・・・。私は涙を流しながら、自宅に戻りました。
妊娠中なのに体調を気遣う様子すらなく、それどころかスズカさんをお手伝いさんのように扱うタカシさん。冷静に考えれば、すぐにでも離婚を考えるべき状況だと思いますが、スズカさんはタカシさんのもとに戻ってしまうのですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ポジョ
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